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2次元コンテンツ大手がインディゲームに本格参入!viviONブースレポート【BitSummit PUNCH】

2次元コンテンツ大手のviviONが行ったBitSummit PUNCHでの出展をレポート!

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2次元コンテンツ大手がインディゲームに本格参入!viviONブースレポート【BitSummit PUNCH】
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2026年5月22日から23日にかけ、京都・みやこめっせにて日本国内最大級のインディゲーム展示会「BitSummit PUNCH」が開催されました。

本記事では2026年5月にさまざまな形でインディゲームシーンに本格参入することを発表したviviONブースでの展示の模様についてご紹介いたします。

2次元コンテンツの大手がゲーム業界に本格参入!

株式会社viviONは国内大手のコンテンツ配信サービス「DLsite」を運営する株式会社エイシスや、電子コミック制作を手がけている株式会社forcsなどを束ねる企業で、ユーザー・クリエイター向けにさまざまな事業を展開しており、すでにインディゲームシーンとも関わりの深い企業です。

2026年5月にもインディゲームレーベル「viviON Lab」、2025年サービス開始予定のスマートフォン向けのクラウドゲーミングサービス「viviON Games」を新たに発表しました。



「BitSummit PUNCH」への出展はその旗揚げとも言えます。

viviONブースでは早速viviON Lab取扱作である『7 Days To Think About It』のプレイアブル展示と、『明月の娘』の映像展示、また『明月の娘』の前作となる『火山の娘』のプレイアブル展示が行われ、あわせてDLsiteレーベルから『Lil’tlilia~泉の女神と森の魔女~』もプレイアブル展示されていました。

これに加えPCゲームをクラウドを介してスマートフォンで遊ぶことができる「viviON Games」の実演展示も行われ、販売作品の募集も行っていました。

新レーベルの取扱作品は実力派ぞろい?記憶力が問われる『7 Days To Think About It』など

やはりゲーマーとして気になるのは新規レーベルとなるviviON Labでしょう。

『7 Days To Think About It』は日本でも高い人気を誇るノベルゲーム『上に天井がある。』の開発者Silver978氏による新作です。

主人公は学業に集中するあまり自身の進路を見失ってしまった悩める若者です。そんな彼のために友人たちは今夜集まらないか?と連絡をくれます。遊んでいる場合なのか?行くべきなのか?彼は悩みます。

そしてその悩みはあらぬ方向へと爆発し、自身の住むアパートを異界へと変えてしまいます。

プレイヤーは異界となった自室に迷った彼となって、部屋からの脱出、あるいは異変発生の原因の追求、はたまた自身の悩みの答えを求めることとなります。

このゲームはいわゆるいわゆる『8番出口』フォロワーの作品で、舞台となるアパートを進み、ランダムに変化する家具や部屋の構造物をチェックしていくことが求められます。ベッドが血塗れの石棺に変化したり、シャワールームに謎の化け物が現れたり、ホラーテイスト満載の異変が起こります。

しかし、このゲームが違うところはそうした変化を見つけることが目的ではないということ。十分に部屋を確認したプレイヤーは奥の部屋へと進み、そこで待つ謎の男からの質問「これを覚えているか?」に答えます。薄暗い部屋でスクリーンに映されたモノが先に確認してきた部屋にあったのかどうか、イエスかノーで答えるというわけです。

部屋には先に触れたような不気味な異変がいくつも発生しますし、棚の中のモノが変わっているというような異変というには細かすぎる変化もありますし、変化のないところも当然あります。部屋の様子をくまなくチェックするだけでなく、それを全て記憶しておかなければこの質問に答えることは難しいでしょう。観察力が物を言う『8番出口』フォロワーに、記憶力の要素をプラスしたシステムが本作の特徴です。

『上に天井がある。』と同じく、勉学に迷う人物が主人公となる本作。前作のファンならばぜひチェックして欲しいゲームです。Steamではデモ版を公開しているので、BitSummit会場に行けなかった方はこちらで本作のプレイフィールを体験しましょう。


あわせてブースでは『明月の娘』のトレーラーが掲示され大きくアピールされていました。『明月の娘』はインディーディベロッパーEgg Hatcherが開発を進めている、大ヒット作『火山の娘』の続編です。


妖獣が人々に混乱をもたらす武侠の時代に娘をいかに生き抜かせるか?70を超えるエンディングが用意されていると発表されており、前作以上のボリュームが期待される育成シミュレーションゲームです。こうした実力派の開発者のゲームを旗揚げから集めており、viviON Labのやる気を感じられるブース出展でした。

また、これに合わせグループ会社であるエイシスが展開するDLsiteレーベルよりSteam展開が発表されていた『Lil’tlilia~泉の女神と森の魔女~』もあわせプレイアブル展示がなされていました。こちらの作品については開発者インタビューを行っています。記事は後日掲載予定なので、そちらもぜひチェックしてください。

日本で大きな影響力を持つ2次元コンテンツ大手のviviONがインディゲームシーンにどういった影響を与えるのか?今後に期待が高まるブース出展でした。今後の展開に注目です。

ライター:洋ナシ/男鹿梨衣子,編集:Akira Horie》

ライター/自称女子高生ライター 洋ナシ/男鹿梨衣子

PCゲームの情報同人誌を作っていたところスカウトされ商業メディアデビュー。ひんぱんに自分が女子高生であると主張している。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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