
「京セラドーム大阪」9階にあるスカイホールにて、インディーゲームイベント「ゲームパビリオンjp 2026夏」が7月25日に開催され、夏の暑さに負けずたくさんの来場者で賑わいました。
今回はそんな会場の中から、こだわりの演出や和風ファンタジーの世界が光る2D横スクロールアクション『かみよがたり』のデモ版プレイレポートをお届けします。
ボイスあり、アニメーションありの力作
「アトリエ・メロン喫茶」が手がける『かみよがたり』の舞台となっている「大八島(おおやしま)」は、魔法や精霊が存在しつつも和風テイストも色濃く取り入れられたハイブリッドなファンタジー世界。
そんな世界で精霊を操る「召喚士」の学校に通う「ツバメ」と、その教官「ヤマト」が本作のダブル主人公に、危険な任務に挑む2D横スクロールアクションが繰り広げられます。

戦闘は近接攻撃と遠距離攻撃を使い分けて敵を倒していくオーソドックスなスタイルで、連続攻撃によるコンボやダッシュでのヒット&アウェイを決めていくスピード感が特徴。
また、近接攻撃には属性があり、敵に応じてツバメとヤマトを交代させていく必要があるのもバディアクションならではの要素です。


自キャラクターには十分なHPがありますが、道中の敵もまずまずの硬さ。正面からぶつかると相応の手数が必要になるので、召喚士として「精霊の力を借りる」ことも重要です。
今回のデモ版で召喚できた精霊はオートで攻撃してくれるため火力役として優秀。ゲームを進めると、他にも多彩な精霊が登場してサポートしてくれるようでした。

2D横スクロールなのに立体的に感じられるステージを駆け抜け、アイテムを回収したり召喚士をレベルアップしたりとさまざまな要素を楽しみつつ、最後に待ち受ける巨大なボスとご対面。
これがなかなか歯ごたえのある相手で、道中で入手した回復アイテムも使いつつ、なんとか撃破すると、最後にちょこっとストーリー演出が入ってデモ版は終了となりました。


大枠としては定番とも言える横スクロール2Dアクションゲームですが、召喚や交代といった独自のシステムがアクセントになっており、何よりも描き込まれた背景や滑らかと動くキャラクターモデルなど、アートや演出へのこだわりが強く感じられる作品という印象です。
特に強力な「奥義」発動時のカットインはかなり派手で、ツバメの奥義ではプロのアニメーターが手がけたというアニメーション演出も登場します。こういうの、嬉しいですよね。


さらに音楽は桜庭統氏や菊田裕樹氏と言ったゲーム音楽界の大物クリエイターが手がけており、要注目。
トレイラーでも分かる通りキャラクターボイスも収録されているので、製品版では、耳からもゲームの世界を楽しめる仕上がりになっているのではないでしょうか。
和風ファンタジーな世界でバディアクションが楽しめる『かみよがたり』は、「アトリエ・メロン喫茶」により現在開発中。Steamストアページも公開されています。













