
宇宙忍者TPS『Warframe』にて、直近のアップデートで行われた複数の仕様変更がユーザーからの猛反発を受けています。
仕様変更でせっかくのビルドが瞬時に崩壊、弾薬効率キャップ設定でRivenによる無限弾化も不可能に
本作の開発と運営を行っているDigital Extremesは、10月23日にHotfix 44.1.3をリリースしました。
このパッチでは「Riven性質システムの廃止・統一」「弾薬消費効率に75%の上限を設定」「属性弾薬との組み合わせで一部特殊効果が再帰的に発動する問題の修正」が実施されましたが、これらの仕様変更が公式フォーラムなどでユーザーからの批判が寄せられています。
本作ではWarframe本体やメイン/サブ/近接武器などにステータスを変化させたり特殊効果を付与するModを装着させることで強化を行っていくシステムで、特に強力なのがRiven Modと呼ばれるMod群です。
これはそれぞれ対応する装備にのみ装着可能で、かつ1種類から4種類までの低下を含むステータス変化を有する特殊なModとなっており、「クバ」という名称のゲーム内アイテムを消費することでステータスを変化させるサイクルが行えます。
10サイクルで頭打ちになるもののサイクルに必要なクバは回数に応じて増加し、ステータス内容と増減量が変化していきます。そのため、当人が満足する内容となるまでサイクルを繰り返す様子を“クバ沼”とユーザーからは例えられるなど、ある程度の妥協が必要なある種のエンドコンテンツのような扱いとなっています。

このRiven Modは、プレイヤー全体を対象とするそれぞれの武器の使用統計とパワーランキングに応じて補正量を変化させるRiven性質と呼ばれるシステムが存在しており、使用頻度の少ない弱武器ほど補正が大きく、逆に頻繁に使用される装備は低補正となるように定期的な調整が行われていましたが、本アップデートでこの性質システムが廃止され従来の仕様でいう「性質1.2」相当の修正量へと統一されました。
その結果、弱武器を強いRivenでどうにか使えるようにするといった楽しみ方レベルから、弱補正により許容範囲だったデメリットが低下量の跳ね上がり故にビルドが崩壊するといった実害まで様々な変化が発生することとなりました。

また、Update 44.1にて実装された新ゲームモード「氷河の縛り」を通じて獲得できるようになったアイテム「Riven スプライサー」を使用することで、特定のステータス2種を組み合わせて新ステータスへと変化させられるようになったのですが、この新ステータスの1つに射撃時に一定確率で弾を消費しなくなる「弾薬消費効率」のステータスも含まれていたため、リロードなしで射撃を行える無限弾化が可能となりました。
今回のアップデートでは、この弾薬消費効率に最大75%までの上限が設定され4発に1発の割合で弾薬を消費する仕様となったことから、ユーザーらからは「Rivenをゲーム内課金通貨で購入した人への補償」や「安易なナーフへの反対」、「無限弾薬がゲームに与える影響」などの意見が公式フォーラム上で議論となっています。

理想の数値を追い求めて膨大なクバと時間を費やして築き上げたビルドが仕様変更で壊されるのは当然ユーザーにとっては不本意そのもの、ユーザーらからの反発にDigital Extremesがどう対応するか注目が集まっています。







