
ドイツのテック系メディアHardwareLuxxによると、NVIDIAのコンシューマ向けフラグシップGPU「GeForce RTX 5090」に関してAIBが「GPUもメモリーも注文できない」状態であるとのことです。
一時は生産終了の噂も公式は否定、AIB「GPUもメモリーも注文できず、再注文可能になるかも不明」
匿名のAIB関係者によれば「当該製品が最終期(EOL)に達したとする通知は受け取っていないものの、現時点ではGB202チップと32GBのGDDR7メモリを完全なセットとして入手することは不可能な状況にある」とのこと。
「将来的に再び注文が可能になるかも不明」で、「過去にも同様の供給のボトルネックは何度か発生したが、NVIDIAは常に再注文のオプションを提供していた。しかし、現在はそれが不可能である」と語った旨を報じています。
また、ボードパートナーにクーラーを供給するサプライヤーは「GPUの割り当てにおいて、個々のパートナー間で差異が存在することがあるが、我々の視点から見ると、オーダー予測は減少傾向にある」とし、「当社のパートナーのうち2社は、2027年第1四半期のRTX 5090ベースの冷却部品の発注量を大幅に削減し、2026年第3四半期と比較して大幅に減少している。また、2027年第2四半期時点で、RTX 5090モデル向けの冷却部品の注文はまだない」としており、関連部品メーカーも今後生産量は大幅に減少するとの見方を示しています。
10月10日頃にはリーカーからの情報を基に中国向けのD型を含むRTX 5090シリーズの生産が終了し、代替としてVRAMを24GBに強化したGeForce RTX 5080が提供されるとの報道がなされましたが、NVIDIAはこれを明確に否定。
NVIDIAの部門責任者Jeff Fisher氏が「サプライチェーンには確かに制約があるが、NVIDIAは製品を市場に投入することに全力を尽くしている。RTX 5090チップには他にもバリエーションがあるが生産終了はしておらず、NVIDIAは出荷を継続する」と発言しているほか、der8auerの名前で知られるテック系YoutubeチャンネルのRoman HartungさんもNVIDIAやそのサプライチェーン内の情報筋から同様の回答を得たとしています。

高騰が続くPCパーツ各種ですが、特にグラボとメモリの高騰は顕著でGeForce RTX 5090ともなれば製品によっては185万円の価格も存在するほど。PCゲーマー垂涎の最強GPUの先行きは、どうなるのでしょうか。
¥150,310
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