京都市勧業館みやこめっせにて開催された、日本最大のインディーゲームの祭典BitSummit 2015に稲船氏率いるcomceptとインティ・クリエイツが開発する『Mighty No.9』が出展。本ブースの様子と日本語ボイスが実装された本作のプレイレポートをお届けします。
BitSummit会場では『Mighty No.9』ブースに加え、SCEブースとインティ・クリエイツブースにもプレイアブル展示されており、PS4版とPC版で合計6台が設置。どの試遊台も盛況で、多くの来場者が楽しんでいました。
試遊台では日本語ボイスが実装されたバージョンを遊ぶことができました。先日公開された映像でも日本語ボイスのゲームプレイを確認できますが、実際にプレイしてみると、日本語ボイスによるベックの掛け声やキャラクター同士の掛け合いで、ストーリーの没入感やゲームの臨場感が増し、ワクワクするゲームプレイを楽しめました。
会場には『Mighty No.9』の物販コーナーもありました。Tシャツなど様々なグッズを販売しており、インディーゲームの祭典だけあってデベロッパー自らが物販を担当。初代『ロックマン』のゲームミュージックを作曲し、本作でもステージミュージックを手がけた松前真奈美さんの姿もあり、豪華物販メンバーに驚く人も居たとか。
Windows/Mac/Linux/PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/Wii Uを対象に国内で9月18日にリリースを予定している『Mighty No.9』。PS Vita/3DSでの発売も予定しており、主流ハードウェアを殆どカバーしています。記録的なKickstarterプロジェクトの開始から約2年。発売が楽しみなタイトルの一つです。
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