『Cyberpunk 2077』発売日や対応機種、開発状況は?現時点の情報まとめ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『Cyberpunk 2077』発売日や対応機種、開発状況は?現時点の情報まとめ

2012年にCD Projekt REDが発表した新作アクションRPG『Cyberpunk 2077』。『The Witcher』に続いてユーザーからの注目を集めているタイトルであるため、今回は発表から4年経過した本作の動向をまとめ、今何が起きているのかをお届けします。

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2012年にCD Projekt REDが発表した新作アクションRPG『Cyberpunk 2077』。本作は、発表以降に様々なディテールやキービジュアル、舞台などが伝えられていましたが、現時点でもインゲームスクリーンショットやプレイ映像などは登場していません。『The Witcher』に続いてユーザーからの注目を集めているタイトルであるため、今回は発表から4年経過した本作の動向をまとめ、今何が起きているのかをお届けします。

■概要

本作は2012年10月にCD Projekt REDから発表された、同名のテーブルトークRPGにおけるサイバーパンク要素を忠実に再現した世界観を用意するタイトルです。プレイヤーは、Night Cityと呼ばれる都市を舞台にオープンワールド環境を探索出来ると紹介されていました。対応プラットフォームや発売時期などは現在においても未発表。同社の『The Witcher』シリーズに続き注目されているタイトルと言えます。2016年においては開発が本格化しており、『ウィッチャー3』のピーク時より多くの人数で開発されています。

■現在までの開発経緯

2012年に発表された『Cyberpunk 2077』は、翌年の2013年に1人称と3人称視点のミックスになることやデビュートレイラーの舞台裏を紹介する画像などが公開されるものの、具体的な情報は2016年現在に至るまで告知されていません。2015年1月には情報が出てこないことについて、同社の広報担当から『The Witcher 3: Wild Hunt』に集中しているため話すことが出来ないと述べた事に加え、5月にも「更に大きな商業的ポテンシャルがあると期待しているし、確信しています」と前置きを付け「とは言え、『Cyberpunk 2077』について語るにはまだ早過ぎるでしょう 」とコメントしています。

同社の『ウィッチャー3』の新情報に隠れるように『Cyberpunk 2077』の情報が伝えられていますが、E3 2015には誠意開発中であることや、2015年11月には本格開発に突入したことが報告されています。2016年になると、2月末に『ウィッチャー3』のコンポーザーが『Cyberpunk 2077』へ参加し、同年9月には『ウィッチャー3』ピーク時を超える人数で開発を続けていると伝えられています。また助成金プログラムから“シームレスなマルチプレイヤー”や、“生きた巨大都市”など本作と関連しているのではないかと言われる使用技術に関するディテールが明らかとなっています。

■CD Projekt REDについて

CD Projekt REDはポーランドに拠点を置くゲーム開発会社。過去作にファンタジー小説『魔法剣士ゲラルト』を原作としたRPG『The Witcher』を2007年にリリース。2011年には続編の『The Witcher 2: Assassins of Kings』を、2015年には『The Witcher 3: Wild Hunt』をリリースし大ヒットを飛ばすと共に様々な賞も獲得しています。他にも、DRMフリーのPCゲームダウンロード販売サイトGOG.com(旧Good Old Game)の運営もしており、旧作やインディー、そして最新タイトルまでも取り揃えています。

■発売日

    ・発売時期はCDPRの戦略ロードマップで2017年から2021年の間と書かれているが未確定

■対応プラットフォーム

    ・発表当初はPC向けとされていたが、2013年のIGN報道で、次世代コンソール向けのリリースも噂されていた。

■原作TRPG『Cyberpunk 2020(サイバーパンク2.0.2.0.)』とは?


国内では1993年に発売されたテーブルトークRPG。ゲームデザイナーのマイク・ポンスミス氏が関わった作品で、国内からはイエローサブマリンから発売されたタイトルです。舞台は、経済崩壊と厳戒令によって疲弊し巨大企業に頼ることになった2020年のアメリカ西海岸の架空の都市となっています。サイバーパンクTRPG『Shadowrun』に並ぶ人気作として知られています。拡張版として『Firestorm I: Stormfront』と『Firestorm II: Shockwave』、『Firestorm III: Aftershock』の3つが発売されていました。

■映像



■イメージ





■過去記事一覧
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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