CD Projekt REDは、カナダのデベロッパーDigital Scapesと『サイバーパンク2077』の開発に関して、長期的な戦略的協力を結んだと発表しました。
Digital Scapesは、『Mass Effect』のBioWareや『Prototype』のRadical Entertainmentといった有名スタジオのスタッフらによって設立。マルチプレイヤーゲームの開発や開発ツールの作成、クラウドコンピューティングなどに特化しており、以前は『Dying Light』の「Be the Zombie」モードの開発にも携わっていたスタジオです。
Digital Scapesがどのように『サイバーパンク2077』に関わっているかは、今のところ明らかになっていません。しかし発表によれば、本作の開発に使用する技術的ソリューションの作成と最適化について緊密に協力するとのこと。
なお、この発表に際してDigital ScapesのスタジオヘッドMarcin Chady氏は「CD Projekt REDの信じられないほど創造的で熟練した開発者チームは、物語主導のRPGを前例のないレベルに押し上げています。私たちは、地球上で最高のビデオゲーム開発を手伝えることを楽しみにしています。」と述べ、協力関係をアピールしました。
『サイバーパンク2077』は、PC/PS4/Xbox Oneを対象に発売予定です。
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