現実は『LEFT ALIVE』の世界に近づいているか?―ロボット研究の第一人者・坂本元氏が見るヴァンツァー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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現実は『LEFT ALIVE』の世界に近づいているか?―ロボット研究の第一人者・坂本元氏が見るヴァンツァー

生身の兵士の立場から、巨大ロボット・ヴァンツァーに向かい合うこともある本作の世界は、現実のロボットと比較してどれだけのリアリティがあるのでしょうか?ロボット研究の第一人者である、はじめ研究所の坂本元氏にお話をうかがいました。

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2019年2月28日に発売された『LEFT ALIVE』は、西暦2127年の未来で、突如起こった戦争に巻き込まれ、戦禍の中に取り残された3人の主人公が生きのびるために数々の選択を迫られるサバイバルアクションです。

本作の戦争では、巨大ヒューマノイドロボット・ヴァンツァーが起用されています。現代でもすでに様々なロボットが起用されていますが、遠い未来では『LEFT ALIVE』の世界のように、ヒューマノイドロボットが使われる可能性は少なくありません。

そこで今回は、ロボット研究で有名なはじめ研究所の坂本元氏にお話をうかがってきました。『LEFT ALIVE』に登場するロボット、ヴァンツァーはどのぐらいリアリティがあるのか、未来にはヒューマノイドロボットが戦争で使われるようになるのかといった質問を投げかけ、専門家としての視点から語っていただきました。


【坂本元】
ヒューマノイドロボット(人型ロボット)開発の専門会社、有限会社「はじめ研究所」代表取締役。「ロボットのアニメのロボットを作りたい」という夢を実現するために、ヒューマノイドロボットを開発する。日本や海外で行われるロボットコンテストに出場し、何度も優勝するなど高い実績を上げている。

大学・企業の研究機関向けに研究用ロボットを開発し、テーマパーク・遊園地向けに、エンターテイメント用ロボットを新規開発などを行う。また、ロボット技術を応用した姿勢制御や人工知能を適用したロボットの開発にも関わっている。

以上、はじめ研究所公式サイトより抜粋。


ヴァンツァーは専門家の目にはどう映っているのか?




――『LEFT ALIVE』に登場するヴァンツァーの動きは、実際に搭乗できるロボットを制作されている坂本さんから見ていかがでしょうか?

坂本 元(以下、坂本):これはコックピットにロボットの動きの揺れをキャンセルする装置が搭載されているんですか? 上下が大きく揺れているというのは、パイロットにとって大変かもしれません。

ロボットが歩こうと片足を上げると、上げたほうの足のほうに倒れちゃう問題があるんですよね。そこでバランスを取るために、身体の重心を移動しているんです。でもヴァンツァーを見ると、重心移動するために身体の左右させる揺れがないので、技術的にその問題を克服しているのかなあと思いました。


うちのロボットもバランスを取るために、歩くときは左右に重心移動の動きをするんですね。ロボットの身長が倍になると、揺れも倍になるんですよ。ヴァンツァーくらいの大きさだと、(実演しながら)歩くたびにこんな大きな揺れがあると思うんですね。いま私たちが制作している搭乗型ロボットでは、重心移動から起きる左右の揺れをなくそうと研究中ですね。

――逆にパイロット側のほうで、そうしたロボットを操縦するときの揺れを克服することは可能でしょうか? 車酔いや船酔いを訓練で抑える、といったような。

坂本:慣れで克服できるっていうのはあると思います。ヴァンツァーは重心移動による左右の揺れがまったくないので、もしかしたらパイロットは訓練して克服しているかもしれないですね。ただ歩くとき、上下には揺れているので、そちらの揺れもないほうがいいかなと(笑)。それを実現しようとすると、足にタイヤを履かせたものになってしまうんですけど。理想ですよね。ロボットを歩かせるというのは。

――ロボットを歩かせる重心移動のお話をうかがっていると、人間がいかに難しい運動を滑らかに行えているかを思い知らされます。

坂本:歩くとき、人間は重心移動を補正しているんです。人間も歩くときに身体が左右、上下に揺れているんですけれども、意識しないレベルで補正がかかっているんですね。ロボットの場合も補正は入れられるんですけど、入れないほうが見た目がシンプルになるんです。

もしも現実にヴァンツァーに乗ったとしたら



――実際に『LEFT ALIVE』の映像を観ていただきましたが、もし坂本さんがヴァンツァーに乗ることになったとしたら、まずどんなことを考えますか。

坂本:えーっと、生身では乗りたくないですねぇ(笑)。やっぱり高さのあるロボットが動いたときの揺れを考えると大変ですよ。乗り物酔いしなければ別ですけども……慣れていないと難しいでしょう。

――主人公のミハイルは「経験は浅いながらも、パイロットとしての基礎能力は高く評価されている」というキャラですから、大丈夫でしょう。『LEFT ALIVE』ではその他の主人公に女性警察官のオリガ、解放運動グループのメンバーであるレオニードというキャラクターが登場します。坂本さんはどのキャラクターを使ってみたいですか?

坂本:ミハイルですかねぇ(笑)。かっこいいし強そうだし、経験もあるのでヴァンツァーの揺れに耐えられるだろうと思います。

はじめ研究所が制作中のロボット。およそ4メートルあり、搭乗できる。


――逆にどの主人公に、はじめ研究所のロボットに乗ってもらいたいというのはありますか?

坂本:それもミハイルですね。あのー、うちのロボットはあんまり身体が大きいと乗れないんですよ(笑)。レオニードを見た限りちょっとダメっぽいですね。4メートルあるのですが、乗る人の身長制限があるので、ちょっと彼は無理なんじゃないかな。レオニードは見た感じけっこう大きいですよね(笑)。

――実際、ロボットを操作する適正というのはどれくらいあるのでしょうか。はじめ研究所は2013年に日本テレビ系で放映された「ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル」に参加し、優勝されていましたよね。

坂本:ロボットバトルにおいて、操縦の適正というものはありますね。大型ロボットや、小さなロボットに限らず、反射神経や経験や慣れもあって、やっぱり熱くなりすぎてもダメなんですよね。戦いが見えなくなっちゃうんですよ。相手との間合いだとかも意識しますし、操縦者の肩が固くなっちゃって動きが悪くなったりしたこともあります。ある程度リラックスして、戦いの流れを見ながら、いいところで攻撃できるようになるために、場数を踏むことは重要ですね。

工場にはロボットバトルで優勝した機体も。

――まるでアスリートの姿勢をうかがうようです(笑)。

坂本:相手のロボットのほうが性能が良くても、やっぱり戦いになれば、操縦の腕前で勝つこともありますし、相手がロボットバトルに慣れていないと緊張しているのがわかるんですよね(笑)。そうすると逆にこっちが余裕になっちゃって、普段以上の戦いができたこともありました。

――いい話です!『LEFT ALIVE』の主人公たちは全員、極限状態に置かれているので、ヴァンツァーに乗ったときに良いパフォーマンスができるかどうかは……

坂本:緊張していても頭は冴えている、ということもあると思うんですよね。ミハイルたちは反射神経や運動神経など、ヴァンツァーを操縦する才能があるならば大丈夫でしょう。

『LEFT ALIVE』で戦うヴァンツァーのリアリティ



――『LEFT ALIVE』では戦争でロボットが利用されている世界となっています。ヒューマノイドロボットが現実で闘うことはどれくらいのリアリティがあるのでしょうか。

坂本:ヴァンツァーは人型ロボットって意味ではカッコいいんですが、やっぱり機構が複雑だと思うんですね。そのぶん、壊れやすかったり、弱い面もあったりするんじゃないかなあと考えています。リアリティを考えると、ミサイルの発射に特化するなど、単純な武器を実装するほうが活躍できるんじゃないかと思いますね。

――『LEFT ALIVE』の序盤には壊れて動かなくなったヴァンツァーに乗るシーンがあるのですが、搭載された武器は動くので、それだけで戦うことになります。現実に武装したヒューマノイドロボットを戦場で活躍させるとすると、そのような形でしょうか。

坂本:ただヴァンツァーの場合、リアルであれば飛び道具に負けるのかな、と思いますね。ロボットが大きければ大きいほど、動きが鈍くなっちゃうのでミサイルなどを避けられないんじゃないかと。接近戦であれば強い面もあるのではないでしょうか。臨機応変に複雑なこともできますからね。


――はじめ研究所が過去にロボットバトルの大会に出場されたとき、闘うロボットを開発するにあたってどのような設計をされましたか?

坂本:あれは人型ロボットにしてほしいという話だったんですね。ただ歩かせるとなると、今の技術ではどうしてもスピードが足りなくて、バトルになると不安定でロボットが倒れてしまうという恐れもあったので、足に車輪を付けて、「機動戦士ガンダム」のドムみたいな感じで動く形に落ち着きました。

身長は2メートルあって、人間が素手で立ち向かうとなると怖いものにはなっていました。ロボットは鉄の塊ですし、拳も鉄で作っていて、それが当たるだけでもかなり危険ですよね。車が走ってくるみたいなスピードが出るんですよ、時速40キロくらいの。

――うわ、ロボットバトルという企画だからよかったですが、実際に向かいあうのは怖いですね!『LEFT ALIVE』のヴァンツァーが現実に設計されるとしたら、どれくらいのプロセスが必要になるでしょうか?

坂本:いろんな段階がありまして、部品ごとのテストや機能ごとのテストなどがあります。たとえばロボットバトルに出場したロボットでは、車輪のテストとして、最初はスピードを遅くした設定で走らせながら、徐々にリミッターを解除していく、といったことをやっていました。

ただヴァンツァーほどの巨大ロボットだと、作ってテストして、それで壊れたらまたやり直すことが、コストがかかるため難しいでしょう。ある程度コンピューター上でシミュレーションしてから、そこそこ動くものを制作していくことになるでしょうね。

それでも実際に動かしてみないとわからない部分があるので、どれくらいテストするのかは未知数です。ある程度、実戦投入していきながら、壊れたものを直し、改良しつつ設計していく形になると思います。

――坂本さんの実体験から考えると、ヴァンツァーを実戦配備しているガルモーニヤ共和国とルテニア共和国はものすごい額の軍事予算をかけているということになりますかね。

坂本:予算も年月もかかっていると思いますね。急にはこのような兵器は出てこないと思います。量産化もありますから、安く生産できないといけませんし。

――現実でも二足歩行ロボットが量産化され、軍事利用される可能性もあるのでしょうか。

坂本:そういうふうに使ってほしくはないですけれども、将来的にはそうなってしまうのかなと思いますね。

坂本氏はロボット研究をどこで“選択”したのか



――『LEFT ALIVE』では、主人公が戦場で生きのびるための“選択”が重要なテーマでもあります。坂本さんは以前、インタビューでこのあたりのことを語られていましたが、ロボット研究に至る重要な選択はありましたか。

坂本:私はもともと、中学や高校生のころに「機動戦士ガンダム」を観て、プラモデルをたくさん作っていて、大人になったらああいうロボットを作る仕事に就きたいなと思っていたんですよね。「機動戦士ガンダム」の主人公アムロが最初に登場した時、顕微鏡を覗きながら、コンピューターでなにか作っているんです。それを見て電気電子工学へ進学しました。アムロの影響で(笑)。

――最初に大きな選択をしたきっかけは、アニメなんですね。

坂本:ロボット研究の前は、川崎重工で機械を動かすソフトウェアの設計をやっていました。その時から「好きなことをやっていきたいな」というのはありました。就職するときもガンダムのようなロボットを作れそうな会社を探したんですよね。そこで川崎重工を選びました。船や飛行機、電車を作っていますし、産業用ロボットも作っていたんですね。川崎重工ではロボットは作っていなかったんですが、大きな機械を動かす仕事をしていました。

その後に直接ロボットの研究に行ったわけではなくて、(川崎重工に在籍しているころから)ボランティアを始めたりして、会社以外のところとも関わるようになっていったんです。

――過去のインタビューによれば、阪神・淡路大震災も関係したとか。

坂本:震災で、自分の住んでいる街がなくなっちゃったんですよね。当時は兵庫県におり、焼け野原のようになった場所を歩いて通勤していました。あの時はまだ20代で、衝撃を受けましたね。私は戦争を経験していないですけど、写真で見た戦争の跡みたいな感じでぐちゃぐちゃでした。全部。

そこで、いつ死ぬのかわからないといったらあれですけども、一回しかない人生ですし、自分の好きなことをやりたいなと。それから会社を辞めて、他の人生を選択して出会ったのがロボット研究だったんですね。それでロボットを作る会社をはじめました。

ヒューマノイドロボットの軍事利用はあり得るか?



――『LEFT ALIVE』の世界ではヒューマノイドロボットが軍事利用されていますが、現実でも様々なロボットが同じ形で利用されています。ロボットがこのように使用されることについて、どう見ていますか。

坂本:あまり好きではないですが、仕方がないことなのかなと。技術があれば、使いたくなりますよね、人間ってね。それを規制できないですからね。どこかの国がロボットの軍事利用をやっているのに、こちらが生身の人間で対抗するのはとても怖いことですよね。

――すでにアメリカでは、四足歩行のロボットなど軍事利用されたロボットが現れています。

坂本:脅威ですよね。お金があればいくらでもロボットを作れますしね。ロボットならば痛みもないですし、攻撃されたとしても部品の交換くらいなんでね。自立して動いて、攻撃してきたとしたら怖いですよ。死なないですしね。


――日本でもロボットが軍事利用される可能性はありますか?

坂本:日本の研究では、軍事利用は認められておらず、やっている人はいないんじゃないでしょうか。日本はコミュニケーションロボットなど、穏やかな感じのものが多いですよね。(軍事利用ロボットの研究に関して)予算がつかない事情もあると思います。

――現実では探査などに生かせる形態の軍事ロボットが出てきていますが、今後は二足歩行によるロボットの軍事利用はありえるんでしょうか。形態の関係上、難しいようにも見えます。

坂本:いえ、二足歩行ロボットだから軍事利用できないことはないです。ただ今の技術だとロボットが高価になりすぎるので、量産が難しいことと、歩かせる技術が実戦で使えるレベルには追い付いていないかなあ、とは思います。

四足歩行ロボットの例では、荷物を運んだり、人間が通れるぐらいの狭い道でも行くことができますし、戦車やジープでも行けないような山の中でも移動できるので、そういう用途での使用が想定されているみたいですね。あとはキャタピラーのついた小さなロボットであれば、実戦で使っているようですね。

――いまのところは、既存の戦車や車のような移動方法のロボットが主流でしょうか。

坂本:はい。いきなり(二足歩行ロボットの実戦配備)は無理なので、そうしたロボットで経験を積んでやっていかないとダメですね。技術があっても、経験がないと。東日本大震災による、福島第一原発事故を一番最初に探査したロボットもアメリカのもので、日本でも技術はあるんだけど、そうした利用はやったことがなかったとか。今は原発の探査には日本のロボットが入っています。

ヒューマノイドロボットの未来



――『LEFT ALIVE』は、西暦2127年の未来でヒューマノイドロボットが使われている世界を舞台にしています。現実では今後、ロボットはどのような形で使われていくのでしょうか。

坂本:ヒューマノイドロボットの利点は人間に近い形のため、親近感を持ちやすく、違和感なくコミュニケーションを取りやすい点がありますね。人間と同じサイズのロボットであれば、人間の代わりに車の運転など、様々な作業をこなせるなど、そんなところですね。

――現在、AIが人間の代替として活躍していますが、ある意味そこに追従するみたいな用途ですかね。

坂本:そういう感じですよね。受付ロボットみたいなコミュニケーションのロボットなどなど。

――『LEFT ALIVE』のような搭乗可能なヒューマノイドロボットが、日常でも利用されるようになるにはどういった課題があるでしょうか。

坂本:やっぱりコストが課題になると思いますね。動作する場所が多いと、部品の数がどうしても多くなっちゃうので。あとは技術的にも、二本の足でバランスをとって歩くというのは簡単ではないというのがありますね。

――道交法なども気になりますね。

坂本:ロボットを勝手に歩かせられないですよ。警察の許可がないと(笑)。


――実際にはじめ研究所のロボットも、外を歩かせるための許可を受けたことがあるのですか?

坂本:いえ、工場の中を歩かせますね。一般道路を歩かせるならば許可を取らないといけないので。

――ヴァンツァーのようなロボットが配備される未来の社会では、法的にもどう変わっているかが気になります。

坂本:軍事利用よりも前に、四足歩行ロボットで荷物を配達するケースが出てきていますね。とにかくたくさん作って、いろいろ経験を積まないことには良いロボットにはならないし、お金が回ることが必要ですね。

――『LEFT ALIVE』の世界ではヴァンツァーが成立するための産業サイクルができていそうですね。ロボットのような新技術が浸透する際には、兵器利用を経てから一般化されるのでしょうか。それとも、日常で利用された延長に兵器利用があるのでしょうか。

坂本:日本では新技術の兵器利用というのはないでしょう。まず予算がつかないでしょうし。アメリカの場合は、四足歩行ロボットは元々軍事利用されたものが宅配に利用されていたり、お掃除ロボットも最初は地雷探査といった軍事利用をされていたと聞きました。

軍事予算がずっと継続していけばいいんですけど、そこで終わってしまうので、その後は実際に商売にして、お金を回して、その利益で改良していく形ですね。

――最後の質問となります。坂本さんは、どんなロボットを作って未来を目指したいですか?

坂本:ガンダムがまだ完成していないので、あくまでも目標はガンダムですね!

―すいません!そこはヴァンツァーでお願いします!今回はありがとうございました。


実際に二足歩行の巨大ロボットを制作し、ロボットバトルも経験している坂本氏のお話は、『LEFT ALIVE』のヴァンツァーのリアリティをまざまざと想像させてくれます。インタビュー後には、はじめ研究所が現在制作中のロボットも拝見。4メートルのロボットが屹立する姿には、威圧感すらも覚えました。

『LEFT ALIVE』は生身でヴァンツァーと向かい合うという、まさしく威圧感から生きのびようとするサバイバルアクションでもあります。それはあり得る未来のシミュレーションとも言えるかもしれません。将来的にヒューマノイドロボットが、兵器として人間に立ちはだかったときの恐怖感をゲームで体験できるのではないでしょうか。

【製品情報】



『LEFT ALIVE (レフト アライヴ)


ジャンル :サバイバルアクション
対応機種 :PlayStation 4/Steam
発売日 :PlayStation 4 2019年2月28日(木)/Steam 2019年3月6日(水)
価格 :通常版8,300円+税/ULTIMATE EDITION25,000円+税
※ULTIMATE EDITIONはSQUARE ENIX e-STOREでの専売です。
公式サイト https://www.jp.square-enix.com/leftalive/
公式 Twitterhttps://twitter.com/leftalive_jp

(C) 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: YOJI SHINKAWA (KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd.)
《葛西 祝》
葛西 祝

ジャンル複合ライティング 葛西 祝

ビデオゲームを中核に、映画やアニメーション、現代美術や格闘技などなどを横断したテキストをさまざまなメディアで企画・執筆。Game*SparkやInsideでは、シリアスなインタビューからIQを捨てたようなバカ企画まで横断した記事を制作している。

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