平成最後に振り返る思い出のゲームハード―今じゃ鈍器と言われる「ゲームキューブ」は傑作揃いだった!【特集前編】 4ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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平成最後に振り返る思い出のゲームハード―今じゃ鈍器と言われる「ゲームキューブ」は傑作揃いだった!【特集前編】

「平成最後に振り返る思い出のゲームハード」と題して、筆者の記憶に強く残るゲームハード「ゲームキューブ」の思い出を名作ソフトと共に振り返っていきます!

連載・特集 特集
平成最後に振り返る思い出のゲームハード―今じゃ鈍器と言われる「ゲームキューブ」は傑作揃いだった!【特集前編】
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◆謎の生物と共に借金返済を目指す人気タイトル続編!『ピクミン2』


画像はWii版のものです。

最後に紹介するのは、「赤ピクミンは火に強い、青ピクミンは溺れない、黄ピクミンは高く飛ぶ~~」というCMソングでも話題になった、『ピクミン』シリーズ第2弾『ピクミン2』です。

借金返済のため、不思議な生物ピクミンを引き連れて謎の星でお宝探しをするという本作。前作と違い日数制限もないため、自身のペースで自由にゲーム進行を楽しめたのが個人的には嬉しいポイントでした。新種のピクミンを見つけて行ける範囲が広がった時や、新たなエリアに飛べるようになった時のワクワク感、そして、その先で待ち受ける敵生物に対する期待と恐怖は今でも忘れられません。

画像はWii版のものです。

画像はWii版のものです。

特に、敵生物に関してはしっかりと憶えています。一定ルートを徘徊する「クマチャッピー」、子供を産み続ける「クイーンチャッピー」、どうやって倒すのかわからない「アメボウズ」、もはや絶望しか感じることのできない強敵「ヘラクレスオオヨロヒグモ」等々、記憶に残るものばかり。

特に「ヘラクレスオオヨロヒグモ」戦では、あまりの強さに筆者自身が「火祭りじゃ~、電気祭りじゃ~」などと叫ぶ狂乱状態になり、ピクミン達が壊滅する事態となりました。この敵生物に限りませんが、あの霊体のようになって死んでいくピクミン達を、下手くそな筆者は見ていることしかできない……もどかしいですね。

画像はWii版のものです。

そして、上記の強力な敵生物が登場する場所と言えば、ダンジョン的存在「地下洞窟」です。貴重なお宝が多くあるものの、それに伴う危険も盛り沢山。突入する前には、ピクミン達をしっかり準備して、「なんとか少ない被害で押さえたい!」と覚悟を決めていました。大人になった今プレイしたとしても、全く同じことをする気がします。

最後になりますが、小学生時代ならではのエピソードとして、クラスで流行った替え歌の1節「紫ピクミンただのデブ、白ピクミンには……何もない~」を記載しておきます。他の地域でもこのような替え歌が流行っていたのか、今になって気になってきました。



紹介タイトルのラインナップを見て気付いた方もいるかもしれませんが、前編では「1人プレイ用ゲーム」をメインに紹介しました。1人プレイ用でも魅力的なゲームばかりですが、個人的には、「ゲームキューブ」と言えば多人数プレイの側面が強いと思っています。

後編では、そんな多人数プレイ用のゲームをメインに「ゲームキューブ」を振り返っていきますので、公開をお待ちください!
《茶っプリン》
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