サイバーパンク3DダンジョンRPG『Conglomerate 451』―奇妙な日本語だらけな街の秩序を取り戻せ!ローグライク要素も【爆速プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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サイバーパンク3DダンジョンRPG『Conglomerate 451』―奇妙な日本語だらけな街の秩序を取り戻せ!ローグライク要素も【爆速プレイレポ】

発売48時間以内のプレイでお届けする爆速プレイレポ。今回はローグライク要素を持つサイバーパンク3DダンジョンRPG『Conglomerate 451』です。

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『Conglomerate 451』スクリーンショット
  • 『Conglomerate 451』スクリーンショット
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最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。

今回は2020年2月20日に1C EntertainmentよりPC(Steam)向けにリリースされた『Conglomerate 451』について生の内容をお届けしたいと思います。



『Conglomerate 451』とは



YouTube:https://youtu.be/bEkyn-iV4yU

RuneHeadsが手掛ける本作は、サイバーパンクSFの世界を舞台にした、ローグライク要素を持つ一人称視点のダンジョンクローラー(3Dダンジョン)RPGです。プレイヤーは特殊機関のCEOとして、サイボーグ化されたクローン人間の部隊を指揮し、犯罪活動を生業とする企業が支配する街に秩序を取り戻します。

舞台となる街コングロマリットは怪しげな日本語が書かれた看板であふれ、空中を飛行する自動車が登場するなど、映画「ブレードランナー」に代表される古典的サイバーパンクSFの世界観で描かれます。ゲームシステムには、ハッキング、サイボーグ化、クローン技術、遺伝子改造などが存在し、ローグライク要素としては、自動生成されるダンジョン、ターン制の移動と戦闘、キャラクターが一度死んだら復活しないパーマデスなどがあります。

タイトルロゴにはカタカナで「コングロマリット」と書かれていますが、残念ながら日本語でのプレイには対応していません。おそらく看板と同じく演出なのでしょう。ちなみに、コングロマリットとは複合企業のことで、様々な分野の事業を手掛ける大企業を意味します。


『Conglomerate 451』の実内容に迫る!


ゲームを開始すると簡単なストーリー紹介のあと、さっそくダンジョンに放り込まれます。スチームパンクの雰囲気ただよう街そのものがダンジョンになっており、あらかじめ編成されたクローン人間3人組の部隊を指揮して一歩ずつ周囲の探索を進めていきます。

ダンジョンには雰囲気を盛り上げるオブジェクトが大量に存在しますが、慣れないうちはゲーム上意味を持つオブジェクトと単なる演出用のオブジェクトを見分けることが難しいかもしれません。意味のあるオブジェクトはマップ上にアイコンで表示されますので、時々マップを確認すると良いでしょう。


しばらく進むと最初の戦闘が発生。本作には射程の概念があり、敵と隣接していなくても戦闘に突入することがあります。逆に、こちらに気づいていない敵を相手の射程外から奇襲することもできます。

戦闘はターン制です。行動順の概念があり、素早さの順に手番が回ってくるので、隊員ごとに4種類用意されたスキルから一つを選んで実行します。射撃などの攻撃スキルの場合は、敵の攻撃部位まで指定することができます。

最初の敵を倒したあとはエレベーターを発見して次の階層へ。このエレベーターは一般的なローグライクの階段に相当します。


正面突破よりハッキングが有効な場面も


探索を進めると鍵のかかった扉を発見。扉を開けるには電磁鍵か端末のアクティベートが必要ですが、方法はまだあります。ハッキングです。ハッキングを行うにはバッテリーと呼ばれる資源を消費して、簡単なパズルを解く必要があります。

ハッキングは敵に対して仕掛けることも出来ます。この時代、誰でも一つや二つのサイバーインプラントを埋め込んでいるのです。敵の情報を暴露したり、状態異常にしたり、耐性を下げたりと様々な攻撃を行うことができます。


厳重にロックされた扉をくぐると、ついにダンジョンのボスが登場。しかも、室内には時限爆弾が仕掛けられています。強力なボスを相手に部隊は善戦しましたが、あと一歩というところで時間切れとなり、爆弾が爆発して全滅してしまいました。

クローニングから始まる部隊編成


そこで場面が転換して、プレイヤーは新たな特殊機関のCEOに任命されました。全滅した部隊の指揮は遠隔操作で行っていたので、プレイヤー自身は爆発に巻き込まれなかったのです。これまでのダンジョンはチュートリアルで、ここからが真の本番です。

CEOとしての最初の仕事は、特殊機関の命名と新たな部隊の編成です。部隊編成は自動で行うことも可能ですが、好きな能力を持つクローン人間を一人ずつ生み出すこともできます。これがキャラクリエイトに相当します。


クローン生成は、職業、スキル、遺伝子改造を選択して行います。最初に選べる選択肢は少ないですが、ミッションをこなして特殊機関の評判を高めたり、研究所で新たな技術を開発することで新たな選択肢が解放されていきます。スキルは後から変更することも可能なので、この段階で悩む必要はありません。

クローン人間は3Dプリンターのような装置で生み出されます。培養装置のようなものを想像していたので、これにはちょっと驚きました。


ミッションを重ねて部隊を強化しよう


部隊を編成したらミッションを開始してダンジョンに挑戦しましょう。この街は、密輸、賭博、ドラッグや奴隷の売買といった悪事を生業とする企業に支配されています。街に秩序を取り戻すため、企業の影響力を削いでいくのが当面の目標となります。

最初に選択できるミッションは一つだけですが、特殊機関の評判を高めることで増えていきます。ミッションには、敵の殲滅やアイテムの捜索といった基本的なものから、敵のコンピューターにウイルスを仕込むといった特殊作戦まで様々なものが用意されています。


ミッション中では、SPU(Shared Processer Units)と呼ばれる能力強化アイテムや、エコーと呼ばれる謎の情報の断片が入手できます。エコーを本部に持ち帰って解読すると、隠された真実が明らかになっていきます。

ミッションの報酬として、評判、資金、技術などを入手することができ、さらに生き残った隊員は昇進のための経験値を獲得します。昇進した隊員は特殊能力を身につけます。


ミッションの合間には、研究所に資金や技術を投入して新技術を開発したり、隊員のサイボーグ化を進めたり、隊員の健康をメンテナンスしたりします。技術はいくつかの分野に分かれたツリー構造になっており、開発には一定の時間が必要です。

ミッションに一回挑戦するごとにゲーム内の時間が一週間進みます。ストーリーモードではゲーム終了までに75週間が与えられ、これが事実上の制限時間となっています。ストーリーモードの他にエンドレスモードがあり、こちらには制限時間が設けられていません。


古典的サイバーパンクとローグライクの融合


本作は古典的なサイバーパンクSFの世界観にローグライクの要素を上手く融合させた意欲作です。なにより日本人にとっては、サイバーパンク特有の“奇妙な”日本語看板を眺めるだけでも楽しめます。

身体能力を強化するためにサイボーグ化を進めると、ハッキングや電磁妨害に弱くなるといった思わずにやりとする要素も用意されています。今回のプレイレポでは体験することができませんでしたが、トラウマや精神障害といったシステムも備えています。

サイバーパンクSFに興味がある方はもちろん、一風変わったローグライクをプレイしたい方にもお勧めしたい作品です。

タイトル:Conglomerate 451
対応機種:PC(Steam)
記事におけるプレイ機種:PC
発売日:2020年2月20日
記事執筆時の著者プレイ時間:6時間
価格:2,050円

《FUN》

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