寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ

3月10日より『ウォッチドッグス レギオン』にいよいよ待望のマルチプレイが実装されます。

連載・特集 プレイレポート
寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ
  • 寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ
  • 寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ
  • 寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ
  • 寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ
  • 寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ
  • 寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ
  • 寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ
  • 寄せ集めでも負けやしない!市民の団結が相乗効果を生む『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモード試遊レポ

ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモードの配信日がついに3月10日に決定。それを受けて2021年1月、オンライン試遊会がメディア向けに開催されました。今回はマルチプレイヤーモードの先行プレイで、最大4人でチームを組み、ミッション攻略などの様々なアクティビティを体験できました。

そこで本稿では、新たに配信されるコンテンツの中から体験できた、2種類のミッションとスパイダーボットアリーナのプレイレポートをお届けします。

アナーキー・イン・ザ・UK―仲間と一緒なら思う存分大暴れ!

時折プロフェッショナルな方々がいるとは言え、デッドセックロンドン支部のメンバーは普通に生活している一般市民。シングルプレイでの単独潜入はかなり大変で、見つかればほぼ防戦一方で逃げ回るのが精一杯でした。

マルチプレイでは最大4人のレジスタンスとチームを組んで破壊工作を行います。ハッキングに長けた者、重火器を装備している者、近接武器が強い者、互いの長所を組み合わせてミッションに挑めるので、本作のリクルートシステムが本編以上に生かされます。

マルチプレイヤーモードは本編クリア後のロンドンで、街中には普通の商業広告も戻っていて雰囲気も少し変わっています。それでもアルビオンなどの勢力は未だに幅をきかせているので、デッドセックの戦いはまだ続いていきます。

マルチプレイではリクルート、テクノロジーの獲得を新たに行い、本編のテックポイントの代わりに、ミッションクリアで得られる「影響力」ポイントを使用します。人材勧誘では採用ミッションが無くなったので、ポイントさえあればその場で加入させることが出来ます。作戦中に見つけた強力な敵兵もすぐに仲間に出来るので、重装兵を1人はチームに入れたいところです。

今回の試遊では他誌の皆様とチームを組んでコンテンツに挑戦しました。テキストチャット、ボイスチャット両方ありますが、行動を開始すると忙しくなるのでボイスチャットは必須になるでしょう。

ロンドンフリーローム(協力ミッション)

ロンドン市街地を自由に行動しながら、協力ミッションをはじめとするアクティビティを遊んでいくモードです。グループ観光やテムズ川ダイブなど、レジスタンス活動とは関係ない街ブラもできますし、リフティング大会などミニゲームも用意されています。

早速4人で挑む協力ミッションをプレイ。敵拠点の破壊工作が目的です。まずは偵察として、一斉にスパイダーボットを出して、各々で拠点の探索を行います。マルチプレイだと当然ハッキングの手数も増えるので、敵兵をどんどん無力化しつつ大胆に突き進んでいけました。

しかし油断は禁物、突出しすぎて見つかってしまいました。すぐさま敵兵がこちらに向かってきます。やむなく突入を敢行、まずは手近にいた1人を集団でタコ殴りにしました。

優先の目標は車両の破壊です。しかしほとんど初期状態の装備ではなかなか壊せず、乗り込んで何度もクラッシュさせてようやく爆発させました。爆弾を持っていれば即座に破壊できたのですが、影響力ポイントは限りがあるので、予め武器を揃えるところからリクルート、チーム組みが必要になるようです。

マルチプレイなので、誰かがやられてもその場で蘇生ができます。もし間に合わずに逮捕されてもその場で即交代できるので、多少無茶してもなんとかクリアできるようになっています。

続いては病院に潜入するミッション。せっかくなので病院内に入れる医療関係者を味方に付けたいところ。すると、おあつらえ向きにすぐ側で何か困った様子の医師がいたので、早速「影響力」を使ってスカウト。そしてその場でチームメンバーと交代できました。ポイントさえあれば必要な人材をすぐ揃えられるので、リクルートのやりやすさは格段に上がっています。

頭数は揃っているとは言え素人の寄せ集め、基本的には相手の方が強力な装備を持っています。全員重装備を整えるのでない限りは、完全制圧は目指さず、やるべきことをやってさっさと脱出というスタイルになるでしょう。『アサシン クリード ユニティ』や『ディビジョン』のようなプロフェッショナルと違い、このアマチュアなりの戦い方が本作の独自性だと言えます。

面白いのは、「誰にでもなれる」本作のシステムを生かして多彩なチーム編成ができることです。ギャング4人の正統派(?)から、MI6の精鋭達、現場作業員のサボタージュ、買い物依存症のセレブ達、やろうと思えば老人会まで、何かの映画のようなメンバーで挑戦することができるのです。寄せ集めのレジスタンスがロンドンでひと暴れ、そんなシチュエーションをキャスティングからこだわってみると、『ウォッチドッグス レギオン』の真価を発揮させられます。さあ、あなたならどんなメンバーを集めますか?

高難易度ミッション「タクティカルOP」

通常の協力ミッションとは異なる、特殊な条件下でミッションを行う「タクティカルOP」では、敵兵の数が大幅に増加しています。テクノロジー、チームメンバーをできる限り育てた上での挑戦が前提です。

今回挑戦するミッションでは、2カ所を同時に攻略するパートがありました。つまり、チームを2人ずつに分割する必要があるのです。ほとんど初期状態だったため、正直2チームでは全く歯が立ちませんでした。しかもこのモードでは、1人でも蘇生に失敗するとミッションが失敗になります。そこでやや邪道ですが、全員で1カ所ずつ制圧することにしました。

筆者のキャラクターは貨物ドローンが呼べるので、地上から潜入する他のメンバーを上空からアシストすることに。上空が開けていれば、ダイレクトにスパイダーボットを投げ込めるようです。スパイダーボットは視界が狭いので、敵兵が多いこのモードでは背後から発見される可能性も増えます。広い視界でハッキングができるとうまくカバーができて、安全に潜入を進められるでしょう。セキュリティーを切り、ドアを開け閉めし、気分はまるでネットランナー?

片側の拠点をクリアし、脱出するメンバーに増援が迫っています。でも空中に控えているこちらからは丸見え。遠隔でクラッシュさせ、次の拠点へ向かう3人を見送ります。

残党を上空から始末し、いよいよ2カ所同時ハッキングを開始。このように所定のポイントへ同時にアクセスする場合があるので、ただ攻略するだけでなく、タイミングを合わせることが重要になるようです。今回は片方ずつでうまくいきましたが、もし後から増援が来ていたら1人では到底太刀打ちできなかったでしょう。

筆者は射撃がめっぽう不得意なので、ハッキングをメインに使うスタイルでも役立てるのは『ウォッチドッグス』シリーズならではの楽しみ方です。『レギオン』では強力な火器を持つドローンを味方に付けられるので、乱戦時にうまく使えれば前衛のメンバーを援護できます。通常の協力ミッションよりもかなり厳しいので、チームメンバーの得意なこと、不得意なことを正確に把握して、適切な役割分担が必要になると感じました。

クライマックスは、4人で固まって敵の攻勢を凌ぎきるシーン。筆者のキャラは非殺傷の弱い銃しか持っていないので、重火器持ちのメンバーにカバーしてもらうしかありません。1つのミッションに様々な状況が組み込まれている長丁場なので、戦闘も潜入も4人のメンバーで対応しきれる編成が求められます。

さらにツーマンセルで動けるように、フリーロームよりもさらにシビアにメンバーを組む必要があるでしょう。マイク推奨とあるように、細かい相談をして連携しないとあっという間にやられてしまいます。

スパイダーボットアリーナ

こちらはスパイダーボットを使った対戦ゲーム。今回用意されていたルールはバトルロイヤルのみで、1ラウンド5分程度で終わるのでミニゲーム的にサクサクと遊べました。

基本的な操作は本編と同じですが、このモードではパワーアップアイテムを拾うことで強力な武器を装備、または受けたダメージを修理します。広さはあまりありませんが、ジャンプを使って高所に登れる立体的なステージ構成。アイテムを拾いつつ、広い視界が確保できる高所から狙い撃ちしていきましょう。

ペイントの塗り替えもできますが、模様が同系色なのとスパイダーボット自体の形が複雑なので、遠目に見るとあまり違いが分かりませんでした。もっとわかりやすい派手なカラーリングが欲しいところです。

「Play as Anyone」の本領発揮! 技能の組み合わせで戦い方は無限大

「誰にでもなれる」を最大の売りにしていた『ウォッチドッグス レギオン』ですが、1人の持っている固有技能が多くなかったこともあり、シングルプレイではあまり大きなインパクトがありませんでした。それがこのマルチプレイでは、長所を生かせるゲーム性に生まれ変わります。

デッドセックのテクノロジーだけでなく、火器やハッキングなどの個人に依存する技能を合わせることでカバーし合い、「一般市民の小さな力を結集する」チーム作りがより大きな可能性を生み出せるようになりました。

特に貨物用ドローンはアシスト役に回るととても万能に立ち回れます。前述のような上空からの支援はもちろん、取り残されたメンバーの回収、重装兵とのコンビネーションで掃射攻撃と、1人は使える人材を入れておきたいくらい幅広い活躍が期待されます。

得意なこと、不得意なことがはっきりしているからこそ、「この分野なら任せて」と自信を持てる戦い方ができたときに、チームワークは最大の効力を得られるはずです。任せ、任され、仲間と共にピンチを切り抜ける。そんなアクション映画のようなシチュエーションをマルチプレイヤーモードで楽しめるでしょう。


『ウォッチドッグス レギオン』マルチプレイヤーモードは、3月10日より配信予定。なお、最後に実際のプレイの様子をまとめた映像をご用意しました。集団戦闘やタクティカルOPの敵の数など、シングルプレイとの違いを動画で直接ご確認ください。

《Skollfang》

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top