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【吉田輝和の絵日記】正攻法じゃない?勝てばよかろう!『ELDEN RING』には色んな攻略法がある

吉田おじさんが一足先に『ELDEN RING』をプレイしてやがりました。

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!注意!本記事には『ELDEN RING』のストーリーのネタバレは含まれていませんが、冒頭のエリアやダンジョン、敵についての情報が含まれています。閲覧の際はご注意ください。

僕は、ゲームの発売日が楽しみで待ちきれない時、そのゲームの存在を頭から消し去ろうとします。出来るだけ考えないように……ワクワクする心をおくびにも出さず、ただただ無心で待ち続けます。そうしないと期待感で仕事や私生活に支障が出てしまうから……。

今回も世界中のゲーマーから注目を受けているアレの存在のことを忘れようとしていました。そんな時です。まさか発売前にアレをプレイできる機会が得られるなんて!

そう、フロム・ソフトウェアが贈る高難易度アクションRPG『ELDEN RING』のPS5版をプレイしてきました!

2021年11月に行われたネットワークテストを体験する前まではね。「『ダークソウル』シリーズや『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』はプレイしたけど、近頃は加齢のせいかゲームの腕前が落ちているからな~」と思っていてスルーするつもりだったんですけど、実際プレイしてみると、本作に搭載されたオープンフィールドによって探索が面白くて……すっかりと虜になってしまいました。

そんな本作を発売前からプレイできるのはまさに寝耳に水でした。せっかく忘れようとしていたのに!(嬉しい)

決め手は鉄仮面!キャラメイクはかなり作り込める

まずはキャラクターメイキングだ。剣士や勇者、密使など10種類のベースから選択する。

各ベースによって能力値や武器などに違いがあるが、僕は宇宙人のような形をした鉄仮面が気に入ったので外見重視で囚人のベースに決めた。

……って、何の罪を犯せばこんなヘンテコな鉄仮面を被ることになるのだろうか?

キャラクターの外見はかなり自由に作り込める。鼻や口といったパーツは、大きさや形を細かく調整できるし、髪の毛の色はグラデーションから選べるぞ。ちなみに、肌の色をにすることが可能だ。

っていうか毛穴や肌のつや、体毛量まで設定できるってすごいな~。

髪形にツンツンのモヒカンヘアーがなかったのが残念。それっぽい髪型で妥協して僕を再現しようとしたけど、ずいぶんと男前になっちゃったな……。

本編が始まって道なりに進むと……いきなりボス戦!?チュートリアルはないの!?

ちょっと待ってよ。こっちはまだ操作方法もわかってないんだから!

あたふたしながら一太刀入れたものの、結局すぐに倒されてしまった。どうやら負けても大丈夫なイベント戦だったようだ。

こいつはストーリーが進めばまた出てくるのだろうか?

その後、ちゃんとチュートリアルが始まった。

通常攻撃と強攻撃の操作方法は覚えたし、敵に気付かれていない状態で背後から攻撃すると、大ダメージを与えられることも知ったぜ!

あと囚人は、魔術による遠距離攻撃が最初から使えるようだな。

高難易度ゲームではすっかりお馴染みのパリィもあるが、僕はタイミングよくボタンを押す操作が苦手だ。

盾を構えるガードを中心に使っていこう。つくづくヘタレプレイ……。

チュートリアルで登場したボスは、操作方法を理解したこともあって倒すことができた。

それでも最初に出てきたボスを倒す自信はないな~。

先へ進むと……外だ!

眼前に広がる大自然は、これから始まる大冒険を予感させるぜ。

強敵と戦うのはまだ早い?まずはザコから

少し進むと何やら光っているところを発見した。これは祝福と呼ばれ、ここで休むとHPや状態異常が全回復するのだ。

他にも、敵を倒して手に入れたルーンでレベルアップをしたり、回復アイテムである聖杯瓶の強化をしたり出来るぞ。

祝福は、各地に配置されており、ファストトラベルのスポットやリトライポイントとしても機能する。

冒頭のエリアは、すでにネットワークテストでプレイしている範囲なので、もはや勝手知ったる我が家みたいなもんだ。とはいえ、僕の腕前では同時に複数の敵とは戦えない。一対一で、かつステルス攻撃一発で倒せる敵が好ましい。

そんなザコ敵が多くいる場所も把握済みだ!

早速そこに行って、ザコ敵の背後から近寄って……グサリッ!経験値あざーっす!

こんなザコ敵ばかりだといいけど、フィールドには、主人公の何倍もの大きさを誇る巨人や、黄金の鎧を纏った騎馬「ツリーガード」が跋扈している。ネットワークテストの時は、ツリーガードが恐ろしく強くて倒せなかった。

しかし、今回は秘策がある。その名も「ツリーガードと巨人を戦わせる漁夫の利作戦」だ。

何度か死にそうになりながらも、巨人をツリーガードのもとに連れてきたのだけど……

あああああああああ!僕じゃなくてツリーガードを攻撃して!

巨人とツリーガードは互いに目もくれず、僕に襲いかかってくるではないか。2体の強敵と戦うことは難しく、瞬殺されてしまう。

二兎を追う者は一兎をも得ずってことだな……。

強敵は後回し!強くなったら戻ってくる。たぶん……

よく考えれば、巨人もツリーガードも無理に今倒す必要はない。強くなってから再戦すればいい。そうと決まればまず装備を整えよう。

各地にいる商人から武器やアイテムの売買が出来る。ルーンはレベルアップだけではなく、お金としても使えるのだ。

ちなみに武器は、鍛冶台で強化したり、戦技と呼ばれる特殊な技を付与したりできるぞ。

フィールドには、木の実やキノコなどのアイテムが豊富に落ちている。これらはクラフト素材なんだけど、まとめて売れば結構なルーンが手に入る。ろくに敵を倒せない僕には貴重な収入源だ。

まだまだルーンが足りない……となれば、出稼ぎの旅だな!

序盤で手に入る騎馬は、徒歩の数倍の速度が出せる。これがあれば敵の集団に遭遇しても戦わずに駆け抜けられるぞ。

乗馬中は二段ジャンプができるので、通常では届かない場所にもラクラクと行ける。

探索時にも非常に頼りになる相棒だ。

道中、素材アイテムの採取も忘れない。

時折転がっている光る頭蓋骨には、黄金のルーンと呼ばれる経験値アイテムが入っているぞ。他にも武器の強化に必要なアイテムや貴重品が結構落ちている。

戦いもそこそこに各地でアイテムを拾い集めるスタイル、わりと正解だったのかもしれないな。

フィールドには、洞窟や地下ダンジョンがいくつもあり、中にはストーリー進行には関わりがないであろうボスが待ち構えている。

ボスは倒せなくても素材アイテムだけでも回収していこうかな~。

不気味な雰囲気がする墓地や遺跡には貴重なアイテムが落ちている。

ただ敵も多いので、パッと行って、スッとアイテムを取ったら、サッと戻ろう。

……なんて姑息なプレイスタイルを貫いていると……明らかに今の僕では勝てなさそうな敵に襲われた!

もしかして先に進みすぎちゃった?

ピンチになったら祝福まで逃亡!

祝福に来て休憩してしまえばこっちのもんだ。まあ敵に与えたダメージはリセットされるけどね。

次のページ:吉田輝和が過酷な旅の中で編み出した強敵を倒す戦法とは……?


《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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