水没後の世界を舞台にしたオープンワールド海上サバイバル『Sunkenland』新トレイラー公開！潜って、建てて、生き残る【今週のインディー3選】

Game*Spark編集部がオススメする3月第5週の特選インディー3選をお届け！

今週は、水没世界サバイバル『Sunkenland』、和風の農業・宿屋経営シミュレーション『Tales of Seikyu』、小人オープンワールドサバイバル『Smalland: Survive the Wilds』です。

Sunkenland

本作は、水没後の世界を舞台にしたオープンワールドサバイバルゲームです。開発のVector3 Studioは3月27日、新たなゲームプレイを確認できるトレイラーを公開しました。

舞台となるのは地球の大部分が水没した近未来。プレイヤーは沈没した都市を探索し、旧世界の残骸や貴重なテクノロジーを漁り、水上に基地を建設します。基地は様々なパーツを使用してアイデア次第で自分だけの居住空間を作り出せます。有刺鉄線やトラップ、監視システムなどを設置すれば海賊やミュータントの襲撃をしのぐこともできるでしょう。

ワークショップを設置すれば設計図次第でツールや武器、水上ジェットスキー、さらにはジャイロコプターなども作れます。ビークルを使って世界を探索すると、新しい資源や取引先を見つたり、ストーリーやミッションを進めることもできます。

早期アクセスにて発売予定の本作は、現時点では発売日は未定です。ストアページによるとオンラインCo-opや日本語にも対応予定としています。

Tales of Seikyu

ACE Entertainmentは、世界中の伝説的生き物が住む失われた地「セイキュウ」を舞台にした、和風の農業・宿屋経営シミュレーション『Tales of Seikyu』を発表しました。

プレイヤーは稲荷神から託されたボロ屋敷を、全ての生き物がくつろげる宿にするべく家具や客室の改装、拡張、作物の栽培に料理の勉強など様々な方法でアプローチします。時には生き物たちの力も借りてセイキュウを探索し、宿屋経営に役立つアイテムを入手する必要もあります。イノシシになって障害物を粉砕したり、ドライアドの力を借りて蔓で急な崖を登るなど、様々な能力を借りて世界の秘密を解き明かしましょう。

町にはいつも酔っ払っているが八方美人な酒呑童子、神々の研究に没頭する毒舌民俗学者、元マフィアボスなど30人以上の個性豊かなキャラクターがそれぞれ暮らしています。彼らには独自のストーリーラインがあり、喜びや悲しみを共有することで絆を深められます。また、仲が深まるにつれて、友情以上の感情が芽生えることもあるとのこと。

オンラインではフレンドと協力してセイキュウの世界を満喫できます。世界の秘密を解き明かすために神域を探索したり、農場で共に汗をかいたり、何をするでもなくただごろごろするするだけでもいいでしょう。発売日は未定ですが、日本語を含む8言語に対応して現在も開発中です。

Smalland: Survive the Wilds

Merge Gamesは3月29日、新作アクションアドベンチャー『Smalland: Survive the Wilds』の早期アクセスを開始しました。本作は、最大10人のオンラインマルチプレイに対応するオープンワールドサバイバルゲームです。

本作の舞台となるのは、蟻や蝶など私たちに身近な生物を始め野生の草木など動植物全てが巨大に見える世界。プレイヤーは、バロウズと呼称される地下世界に居を構える王国のヴァンガード部隊の一員として、女王の病の治療法を探す為ヴァルデマール王の命を受け、オーバーランドと彼らが呼ぶ巨大な外の世界を素材収集やクラフト等で装備を整えつつ冒険することになります。

早期アクセスでは、その期間を半年から1年と想定。期間中に、戦ったり飼いならすことのできるクリーチャー、建築パーツや素材、伝承、クエスト、カスタマイズ、およびゲーム世界の拡充を予定しているとのことです。