銃撃戦×ボディカム×廃校サバイバルホラー『DEADCAM』は圧倒的な映像美、襲い来る「怨霊女子校生」、“極上の恐怖”が体験できる【プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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銃撃戦×ボディカム×廃校サバイバルホラー『DEADCAM』は圧倒的な映像美、襲い来る「怨霊女子校生」、“極上の恐怖”が体験できる【プレイレポ】

『DON'T SCREAM』の開発者が手がけるファウンド・フッテージをテーマにした短編ホラー。

連載・特集 プレイレポート

!注意!

本稿にはグロテスクな表現や血などの残酷表現があります。閲覧の際はご注意下さい。

今回はPC(Steam)向けに、2025年7月10日より早期アクセスを開始した新作サバイバルホラー『DEADCAM | アナログ・サバイバル・ホラー』のプレイレポートをお届けします。

“叫んだら即死亡”というユニークなシステムが話題を攫った『DON'T SCREAM』を手がけたことでお馴染みのシンガポール在住のデベロッパーJoure Visserが手掛ける本作。

Unreal Engine 5製の超リアルなグラフィックと、銃器や刀を武器に怨霊をなぎ倒していくFPS要素が融合し「異次元の恐怖」を演出しており、また同時にその爽快感がうだるような暑さを一気に吹き飛ばしてくれる、まさに夏にピッタリの極上ホラーゲームといえましょう。

なお本稿は、ストーリー部分やシステムについて触れておりネタバレがあるのでご注意ください。


最恐のサバイバルホラーゲームが誕生

本作は、一人称視点のサバイバルホラーFPSゲーム。「ANALOG • SURVIVAL • HORROR」と定義された本作の世界設定の土台には、1980年~1990年代のアナログホラーや、ファウンド・フッテージ系のホラーコンテンツにインスパイアされているものがあるとのこと。

我々プレイヤーは、ビデオに記録された映像内(いわゆるファウンド・フッテージ)の登場人物という形で、さまざまなロケーション、ゲームメカニクスによってオムニバスに展開される短編ホラーストーリーを追体験してきます。

現時点で早期アクセスの段階なので、今回筆者がプレイできたのは「ONRYO」というチャプターのみ(次回チャプター「File:02」は鋭意制作中とのこと)。舞台は廃校となった女子校で、プレイヤーは朽ち果てた校舎を探索し、過去に起きた悲劇的な「ある事件」の真相を解き明かしていくことになります。

「ファウンド・フッテージ」というテーマ

本作で展開される物語そのものはフィクションですが、リアルなドキュメンタリー映像やアマチュア撮影のように見えることが最大の特徴であり、実際に起こった出来事を見ているかのような没入感をプレイヤーに与えてくれます

これは「ファウンド・フッテージ」と呼ばれる、没入感を演出する映像手法としてお馴染みのもので、映画では1999年に公開された、モキュメンタリーホラー作品の代表的存在である「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が有名かもしれません。また、近年のゲームタイトルにおいては、記事冒頭でも少し触れた『DON'T SCREAM』をはじめ、さまざま作品に取り入れられている手法として一ジャンルを築いています。

「リアルすぎる」驚異のグラフィック

それでは本作においては、何が没入感を支えているのかというと、驚異的なグラフィックにありましょう。Unreal Engine 5によって隅々まで作り込まれた精緻なグラフィックからは、校舎の不気味なデティールや気味の悪い雰囲気がこれでもかと伝わってきます。これにくわえてボディカム風の視点がゲームの臨場感を高める効果を発揮しています。

この圧倒的にリアルな映像美が他の作品とは一線を画しており、本作における、極めて恐ろしいホラー体験を見事に演出していました。

異形の「女子校生」クリーチャーがとにかく怖い

本作が一線を画しているのは、グラフィックに留まりません。今回のチャプターは、前半部分が精神的恐怖に重点を置いたウォーキングシミュレーターですが、中盤以降は、武器を入手し戦闘しながら進んでいくサバイバルホラー要素が強くなります。

ドンパチできるようになれば、必然的に純粋なホラー感が薄れてしまう……と思いきや、本作の敵モンスターであるゾンビのような「怨霊女子校生」の存在がメチャクチャ恐ろしいのです。音もなく背後から突然襲ってきたり、足が結構速いうえに複数体出現することもしばしばで、逆に緊張感や恐怖心が高まってビビリまくりでした

このように、本作はリアルなグラフィックと敵との激しい戦闘が融合し、独特かつ唯一無二のホラー体験が味わえるのです。

操作、言語、設定まわりについて

操作方法は、基本的にキーボード&マウスおよびコントローラーに対応。しかし一部の操作入力に対応していなかったりするので、筆者はXboxコントローラーとキーボードを組み合わせてプレイしました。

言語は日本語字幕に対応しています。機械翻訳などではなく、違和感のない表現や言い回しで好感が持てました。しかも日本語ボイスにも対応しており、各登場人物には声優による音声が用意されています。その演技についても、ゲーム世界の雰囲気ををぶち壊すようなものはなく、むしろストーリーへの没入感をグッと深めてくれました。

その他の設定は、オーディオやビデオ、ゲームプレイに関するオーソドックスなものです。作り込まれたグラフィックが本作の見どころの一つなので、可能であれば画質のクオリティを「ウルトラ」設定にして没入感たっぷりでプレイしたいところです。

廃墟の女子校を探索し、“凄惨な事件”の謎にせまる

インターネット黎明期、不気味な都市伝説がネット上に広まった。<中略>長らく都市伝説として片付けられていたその映像たちが、今、再び姿を現し始めている。それらはただこう呼ばれている──『DEADCAMファイル』

本編開始前に、上記の画面からプレイ可能なFILE(チャプター)や難易度、ゲームモードなどを選択できます。まず現時点で選択できるチャプターは記事冒頭で述べたように、「FILE-01:ONRYO」のみです。難易度は、EASYとNORMALとHARDの三段階があり、弾薬と回復アイテムといった物資の入手量減少や、敵との遭遇率増加など、よりハードコアなゲームプレイになります。

さらに、通常のストーリーモードに加えて、制限時間まで生き延びて脱出する「サバイバルモード」も搭載しています。

なにはともあれまずは通常難易度で本編開始。舞台となるのは「星島女子学園(ほしまじょしがくえん)」という女子校です。1980年代までは日本で屈指の名門校として知られていましたが、とある悲劇的な事件をきっかけにその名声と勢いは衰え、ついには廃校となってしまいました。

ここでの主人公は「佐川健司」という元教師で、プレイヤーは彼を操作して不穏な学園を探索していきます。佐川は自宅で過ごしている際に、己の身の回りが「録画」されている異変に気づきます。しかし原因を探るため立ち上がったまさにその瞬間、眼の前が暗転し、気づけば彼がいたのは廃墟と化した星島女子学園でした……。

もっさりとした操作感

ビデオカメラの録画画面を模したようなUI

この奇怪な状況を飲み込むためにも、まずは正面玄関から校内に侵入し、建物の1階部分を探索していくのですが……本作の操作感はかなりもっさりとしたものがあり、方向転換や移動はまるでスローがかかったようで、この小回りのきかなさには慣れるまで時間がかかりました。

特にダッシュ。歩行と区別がつかないくらいダッシュが遅い!このせいですぐ敵に追いつかれたり囲まれたりします。対象にインタラクトして調査したり、アイテムを拾ったりする時などはテンポの良い動作なだけに、移動まわりは今後のアップデートで改善を期待したいところです。

なおゲームオプションからカメラ設定で「ヘッドボブ」「カメラシェイク」項目をOFFにし、視点感度の数値を上げ、さらにVHS風のエフェクトがかかる「カメラフィルター」をOFFにしたところ……だいぶマシになり遊びやすさが向上しました。こちらで調整できる余地があるのはグッドポイント。

引き込まれるグラフィックまわりの作り込み

これまで何度か触れましたが、本作はビデオカメラの画面を模したようなユーザーインターフェイス(UI)が特徴的です。探索において画面からの情報はプレイヤーの生死を分ける重要なもの。本作のUIは世界設定と上手に噛み合っており、ただの情報という以上に、面白い演出としても機能していました。

ちなみに画面左上には録画時間=プレイ時間を示すタイムカウントがあり、再生速度を倍速にしたり一時停止にできたりします。右上には「ズーム倍率」が表示され、実際にRBボタンで拡大縮小することが可能で、ビデオカメラ越しの臨場感がたっぷり。画面下部には各動作に対する入力ボタンが表示されています。

さて話を我らが主人公佐川氏に戻して、下駄箱から廊下を恐る恐る調べていきます。ここで改めて注目したいのは、それはもう凄まじいほどリアルな廃校舎の風景。散乱した大量のゴミやガラス片、壁のシミや汚れ具合、落書きやひび割れなど、まるで自分がそこにいると錯覚するほど精緻かつリアルな質感です。ズームして見ると、その繊細さや細かい部分への徹底したこだわりがわかると思います。

とりわけリアルだと感じたのは「教室」です。無造作に置かれた学習机にはカビが生えていたり、黒板には数学の解説が書かれていたりと、かつては賑わっていたであろう学園の姿が想像できます。そういった部分にノスタルジーめいたものも感じるとはいえ、そうした細部の作り込みが「夜の教室」に感じる極めて恐ろしい雰囲気を引き立てます。

そして2階へ。学校を舞台にしたホラーゲームといえば「トイレ」は欠かせません。もう入口からして絶対入りたくないですし、奥には絶対に何かいるぞ……となりますが、覚悟を決めて奥へ進みます。床には血のようなものがべっとりしていますが、個室の扉は開かない様子で一安心。こんなところにいられるか私は自分の部屋に戻らせてもらうということで立ち去ります。

ウォーキングシムめいた探索を楽しむゲーム前半

本作の基本的なゲーム進行について見ていきましょう。前半部分は、ウォーキングシミュレーターに近いシステムで探索することに焦点を置いています。インタラクト可能なものは黄色のアイコンで表示されるため視認性も良く、アイテムを取り逃がすことはないでしょう。

「救急キット」や「ショットガンの弾薬」などアイテム類を集めることはできるものの、施錠されて入れない扉や、鍵がないと立ち入れない場所が序盤には多いため、個人的にはもっとあれこれ触って探索したかったです。

職員室らしき部屋に入ると、ラジオから落ち着いた音楽が流れています。さっきまであたりに立ち込めていたおどろおどろしい雰囲気と打って変わってリラックスしたムード。机の古いパソコンを調べてみると「ゲームの保存」が可能になります。なるほど、ここは『バイオハザード』のようなセーフルームだったのか。

パソコンのそばには、なぜか「ヒューズ」の写真や学園の地図が置かれています。地図には3階の教室がピン留めされており、そこに何かがあるようです。

階段を上がっていき3階へと進みます。すると……!

なんと血まみれで横たわる女子校生が…!どこからともなく「みんなひどい死に方をしたんだよ」という不穏な声が聞こえてきます。今回の事件とどんな関係があるのでしょうか。

3階はフロア全体に女子校生の死体らしきものが転がっていて、まるで地獄のような雰囲気。さきほどまでの静かな恐怖から一気に狂気じみた様相を呈し、コントローラーを握る筆者の心をザワつかせてきます。

長い廊下の先に、赤色の照明が付いた部屋を発見。中に入ると、セーフルームにあった謎の写真と同じく「ヒューズ」があり入手します。おそらく、地図にピン留めされていた場所がここなのでしょう。

そこからすぐの階段を登ると、最上階の屋上へと続きます。入れない場所も多いとはいえ、マップはかなり広大かつしっかりと作り込まれている印象です。

屋上を進んでいくと、またも謎の声が。いわく「私が助けを求めた時、あなたは何もしなかった」と主人公を責めるような口ぶりです。

そのまま屋上を探索していくと、女子校生が壁に突き刺さっています…!

近づいてみると、腹部に突き刺さった「古い刀」を入手できます。なぜここに日本刀があるのか、そもそも何故この少女は壁に釘刺しになっていたのか……。謎は深まるばかりですが、ひとまずこの武器があれば少しは己の身を守れそうです。

先述したように、ここまではアイテム収集型の探索ホラーというオーソドックスなメカニクスですが、フォトリアルなグラフィックのおかげで、久しぶりに「歩いているだけで恐ろしい」と感じてしまうホラーゲームでした。

バトルのゲーム後半…ショットガン、ピストル、日本刀で「怨霊女子校生」軍団をなぎ倒せ

“ヒトミはビッチ”

さて、心強い武器を手に入れたので今度は校舎東側の棟へ向かいましょう。ここからゲーム中盤~後半にかけて、探索に加えて激しい戦闘も始まります

とある教室に入ってみると、円状に並んだ中にひとつだけ薄汚れた机が孤立しており、明らかに異様な雰囲気が漂っています。まるでその光景は、大勢で誰か一人を囲んで虐めているような嫌な感じです。

“死ね、瞳”

そして案の定、机には「死ね、瞳」と大きな文字が彫られています。本作は、こうしたストーリーに絡む演出も秀逸で、ジメッとしたサイコロジカルホラー要素もふんだんに盛り込まれています。

机に置いてあった「中庭の鍵」を拾ったところ、突然不気味な声が聞こえたと思ったら、周りの机が宙に浮きあがり、さらには血まみれの女子校生が現れました。彼女は「体育館で待ってる」と意味深な言葉を言い残し消えていきましたが……。

ホッとしたのも束の間、なんと教室に大量の亡霊たちが押し寄せてくる事態に!ボロボロのセーラー服にロングの黒髪、そして顔には包帯のような布を巻いており、そのビジュアルは非常に気味が悪くて恐ろしい。

ここで初めての戦闘に突入。敵は素早い動きでこちらに向かってくるので、距離感を正確に見極めXボタンで斬り払いダメージを与えていきます。

これまでのもっさりとした移動にいよる探索は、この激しいバトルの爽快感を得るための演出だったのか……!と思いきや、実際のところ戦闘においても操作性があまり良くない上に、回避アクションが存在しないというまさかの展開。

コントローラーを握る手にはじんわりと汗が……ちなみに、「VIT」というのはプレイヤーの体力を表す数値です。

敵に攻撃しているんだか、敵からボコボコにされているんだかよくわからない一進一退の状態で、なんとか回復薬を使いながら倒すことに成功。

中庭にたどり着くには、屋上から1階へ降りないといけません。亡霊となった女子校生たちが至るところに出現するので、苦戦しながらも少しづつ進んでいきます。

ここらへんからゲームのプレイフィールが、精神的なホラーから一転、生き残りを懸けたサバイバルになり、ホラーの質が変化するのも本作の魅力と言えましょう。しかも、戦闘によって恐怖感が薄れてしまうどころか、四方八方から敵に襲われるので、逆に緊張感があってむしろ怖さがさらに増していました。

なんとかギリギリの状況で中庭に到着し、「セキュリティカード」を発見。これで今まで施術され行けなかった部屋も探索できるようになります。

すると早速待望のショットガンを入手!さあガンガン撃ちまくるぜ!

そんなに?というレベルで弾け飛ぶ

操作はRTボタンで構えると射撃体勢に入り、Xボタンで放銃。構えたままだとダッシュ出来ないので注意が必要です。本チャンのFPSゲームに比べると足元にも及ばないですが、エイムのしやすさやリロード動作、射撃感などの出来栄えは悪くなかった印象です。

ただ、撃ち抜いたときのゴア表現が結構エグい。欠損表現はありませんが、至近距離で当てると大量の血しぶきと肉片ぽいものが四散するので、苦手なプレイヤーは要注意です。けれども、このド派手な演出のおかげか銃器での戦闘は倒した時の爽快感が日本刀の比ではありませんでした。

他にも銃器はピストルが使用可能。ピストルは弾薬が比較的入手しやすいですが、どうにもエイムがブレやすくて扱いにくく、無いよりはマシという感じでした。

亡霊の亜種。剝き出しの皮膚が痛々しい

通常の敵もそれなりに硬くて手強いのですが、さらにグロテスクな敵モンスターが出現します。剝き出しの皮膚は火傷の後遺症なのか、ひどく焼けただれて痛々しい。そして、HPが高い上に武器の刀で攻撃してきます。コイツに複数体出会った場合は、逃げたほうが無難かもしれません。

しかし、そんな強敵をいとも簡単に粉砕できるのがこちらのチェーンソーです。おそらく火力は全武器中ナンバー1ですが、使用には燃料が必要で、探索時にあまり入手しづらいのもあって使い所が限られます。それでも、轟音を鳴らしながら敵を切り裂いていくのは思った以上に爽快でした。

ほぼ無敵状態

そもそも本作は弾薬などの配置が全体的に少ない傾向にあり、適切な資源管理が求められます。それゆえ、弾薬を温存するためなるべく日本刀で凌ぎたいところ。ですが、近接勝負になるとどうしても敵からの攻撃を避けるのは難しく、囲まれたら最悪ゲームオーバーになります。

そこで筆者が思いついたのが、「しゃがんだ状態なら喰らわなくね?」というものでした。なんとこの戦略が大当たり。実際しゃがんでみると、笑えるくらい攻撃を喰らわないし、なんならそのまま刀で斬りまくれば超簡単に倒せることが判明します。ゲームデザインとして致命的な欠陥ですが、この戦法でかなり楽に戦えました。

早期アクセスについて

最後に、本作の早期アクセスに関する情報です。早期アクセス期間は約1年ほどを予定しており、製品版では既存の要素をさらに拡張・追加することを目標としています。具体的には、新たなFILE(ストーリー)を追加し、その内容もバラエティに富む多様なものになるようです。

その他にも新たなクリーチャーの追加や、アイテム配置、武器、ルート、各ロケーションの恐怖演出も変化し、ゲームプレイごとに異なる動的なコンテンツを体験できるようになるとのことです。

なおこれは現在プレイしながら感じていることですが、システム的な不便さの数々は今後のアップデートに要期待といったところ。特に、インベントリメニューは直感的に操作しづらく、さらにインベントリ内の操作は何故かコントローラーに対応していないため、マウスとの併用が必須で、正直なところ使い勝手はかなり悪かったですね。


本作は、実写級のリアルなグラフィックと近接武器や銃器を使った戦闘が融合しており、唯一無二の雰囲気を持つホラーゲームでした。序盤の心理的不安に焦点を当てたサイコロジカルホラー、中盤以降の肉体的なサバイバルホラー的なアプローチが上手く噛み合っていたのも素晴らしい点でした。

ただ、戦闘システムの欠陥やユーザーインターフェイスの使い勝手の悪さ、そして説明不足感のあるストーリーなど、早期アクセスゆえの粗さも目立っていました

しかしながら920円という価格からすれば、値段以上の極上ホラーを体験できること間違いなしの本作。体験版もSteamにて配信しているので、一度本作の世界をお試しで味わってみるのはいかがでしょうか。

  • タイトル:『DEADCAM アナログ • サバイバル • ホラー』

  • 対応機種:Windows PC(Steam)

  • 記事におけるプレイ機種:Windows PC(Steam)

  • 発売日:2025年7月10日

  • 著者プレイ時間:6時間

  • 価格:920円(2025年7月25日まで828円のセール中)
    ※製品情報は記事執筆時点のもの

スパくんのひとこと



没入感たっぷりの映像と雰囲気を体験する価値が大いにあるスパ!色んなホラーゲーをやってきた筆者も思わずビビるくらいメチャクチャ怖かったスパ!しかも、このクオリティで1000円以下で買えるなんて…素晴らしい


ライター:DOOMKID,編集:麦秋

ライター/心霊系雑食ゲーマー DOOMKID

1986年1月、広島県生まれ。「怖いもの」の原体験は小学生の時に見ていた「あなたの知らない世界」や当時盛んに放映されていた心霊系番組。小学生時に「バイオハザード」「Dの食卓」、中学生時に「サイレントヒル」でホラーゲームの洗礼を受け、以後このジャンルの虜となる。京都の某大学に入学後、坂口安吾や中島らもにどっぷり影響を受け、無頼派作家を志し退廃的生活(ゲーム三昧)を送る。その後紆余曲折を経て地元にて就職し、積みゲーを崩したり映像制作、ビートメイクなど様々な活動を展開中。HIPHOPとローポリをこよなく愛する。

編集/お空の人。 麦秋

普段は仕事であちこち渡り歩いては飛んでます。自分が提供するものが誰かのお役に立てれば幸い。皆さんのこくまろなキャラに並べるよう頑張ります。

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  • スパくんのお友達 2025-07-21 0:37:40
    推奨VRAMは16Gか
    まるで足りねェw
    5 Good
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  • スパくんのお友達 2025-07-21 0:25:47
    もっさりというとキングスフィールドのレベル1みたいな操作感なのかな
    ただ、ホラーって歳を取ると怖くなくなってしまうのよね
    3 Good
    返信

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