
『WWE 2K26』をプレイしました。
本作はアメリカのプロレス団体「WWE」の世界を追体験できるゲーム。400人以上のプレイアブルなスーパースターに、新規追加された試合形式、さらに奥深くなった「MyRise」などのストーリーモードと、充実の内容でした!

相手をゴミ箱にぶち込め!正気の沙汰ではない試合形式が登場
まずは今作で登場した新しい試合形式を紹介していきましょう。
1つ目は「DUMPSTAR」。ステージの横に設置された大型のゴミ箱(ダンプスター)に、相手選手をぶち込んで蓋を閉めたら勝ちという、小学生が考えたようなルールです。マットの横に鎮座する巨大なダンプスターの存在感がたまりません。

どちらかがダンプスターに入れられたら、綱引きのようなミニゲームがスタート。ランダムに表示されるボタンを連打して、お互いの力比べが行われます。残っているスタミナや体の部位ダメージによって、要求される連打量が変わるようです。
お間抜けな様なのに、真剣さが伝わってくるのが良いですね。普通にピンフォールされるより屈辱的かも?
続いて「I QUIT」。こちらは、倒れている相手に「どうだ、まいったか」と訊ね「負けました」と言わせたら勝ちという、街のケンカみたいなルールです。

「I QUIT」では、回転するキューを緑のバーに差し掛かったタイミングでタップするという専用のミニゲームが用意されています。
他には「INFERNO」というマッチにも注目です。
このルールでは常にリングのふちに炎が噴き出しており、マットへのスラムが行われるとその火力がどんどん上がっていきます。マックス火力の状態で相手選手を場外に叩き落とすと勝ちというこれまた正気を疑うルールです。これが実際に行われただなんて……。

試合が終了すると、レフェリーが駆けつけて火だるまになった選手に消火器をかけます。オーバーにもがき苦しむ選手の姿からWWEのセンスを感じます。

CMパンク復活!名場面を再現しよう
現役のスーパースターから殿堂入りしたレジェンドまで、今作では400人以上が終結しています。メインを張るのは、CMパンク!2014年から2023年までWWEから遠ざかっていた彼の雄姿を拝むことができます。

歴史的な名場面を再現する「SHOWCASE」で、CMパンクの名試合を追体験しましょう。
ひとまず、2008年8月のサマースラムで組まれたCMパンクとJBLの一騎打ちを遊びました。RAWに移籍し、世界ヘビー級王者になった直後の彼が、JBLの猛攻を耐え抜きます。


また「ガントレット」というサブモードも付随しています。こちらは、連続して何試合まで勝利できるかというチャレンジであり、プレイヤーの技量が試されます。

筆者も早速試してみましたが……初戦がバティスタ!? いきなり強すぎッ!

拡張された「MyRise」モードにも注目です。今作から男女で分かれ、それぞれの物語を歩むようになりました。2年間のブランクを経てWWEに復帰したというオリジナルスーパースターとして、自分だけの物語を紡ぎましょう。

そのほか、カードゲーム要素である「MyFACTION」や、ブランド運営要素である「MyGM」に男女混合マッチが導入されたり、オンライン要素の「THE ISLAND」が全プラットフォームに対応するなど、細かいアップデートもうれしいですね。

筆者が一番嬉しかったアップデートが、凶器に「画鋲」が追加されたこと!
相手選手がピヨってるうちにマットの上にばらまき、いざその上に叩きつけようとしたら、返し技を食らって逆に自分が叩きつけられるという、ド王道な展開を体験することができました。痛そ~。

ローマン・レインズといった現役のスーパースターから、ハルク・ホーガンにストーン・コールド・スティーブ・オースチンなどのレジェンドクラスまで、さまざまな選手が参戦しており、ひとりずつ触っているだけでも何時間でも遊べちゃいそうです。ケインやザ・ロックなどの選手は時代ごとに見た目や技構成が異なり、WWEの歴史の重みを感じますね。ブル中野やグレート・ムタといった往年の日本人レスラーも参戦しています!

本作は、ロスターの大幅拡充、新しい試合形式、強化されたゲームモードなどを通じて、シリーズの魅力をさらに発展させた作品となっています。残念ながら日本語に対応していないのですが、レスリングマニアは必見の一本と言えるでしょう!
『WWE 2K26』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ2向けに発売中です。












