気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、WarmCore Studio開発、PC向けに1月26日に早期アクセスが開始された見下ろし型ローグライトシューティング『転生保険株式会社 R.I.P.』開発者へのミニインタビューをお届けします。
本作は、『Diablo』に似た装備収集・運用要素が特徴の、『Vampire Survivors』ライクな見下ろし型ローグライトシューティング。プレイヤーは“転生保険株式会社”のエリート社員となり、画面を埋めつくすゾンビを倒して業務を遂行します。日本語にも対応済み。
『転生保険株式会社 R.I.P.』は、1,500円(3月27日までは10%オフの1,350円)で早期アクセス配信中。


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?
Lao皆さんこんにちは、Lao Zhuです。『転生保険株式会社 R.I.P.』のプロデューサーを務めています。
私はファミコン時代からのゲーマーで、好きなゲームを挙げるときりがありません。PCでは、Blizzardの『Diablo』シリーズや『Call of Duty』から大きな影響を受けてきました。コンソールでは、『バイオハザード』シリーズ、『アンチャーテッド』シリーズ、そして『エルデンリング』が特にお気に入りです。全体として、AAAの大作から小規模なインディー作品まで、幅広いジャンルに興味を持っています。
――本作の特徴を教えてください。また、そのアイデアはどのように思いついたのでしょうか?
Lao本作で最も大きな特徴は、ド派手な戦闘スタイルを自由に組み立て、大量のゾンビの群れを「解放(殲滅)」し、数々の巨大ボスに挑戦できることです。また、同ジャンルではあまり見られない要素も本作には取り入れられています。例えば、照準を使った精密なエイムによって高いダメージを与えられるシステムや、攻撃を受ける直前に回避することで発動する「ジャスト回避」などです。
私たちの目標は、カジュアルプレイヤーとハードコアプレイヤーの両方に満足してもらうことです。気軽で爽快なプレイ感を提供しつつ、同時にしっかりとした歯ごたえのあるゲーム体験も維持することを目指しているのです。
――本作の開発にあたって影響を受けた作品はありますか?
Lao当初は『Vampire Survivors』のようなサバイバーライクなゲームから着想を得て、さらに『バイオハザード』や映画「ワールド・ウォーZ」といったゾンビ作品からも影響を受けています。
また、私は古参の『Diablo』ファンでもあるため、本プロジェクトの初期段階から、ハック&スラッシュ的な戦利品収集の要素を取り入れ、ゲームの楽しさをさらに高めることを目指しました。

――本作の開発中に一番印象深かったエピソードを一つ教えてください。
LaoSteamでのリリース日を発表した時点では、実はまだ多くのコンテンツが未完成の状態でした。タイトなスケジュールの中、チームはいわゆる「クランチモード」に突入し、品質のブラッシュアップに全力で取り組みました。さらには、すべてのボスに専用のイントロCGアニメーションを追加するところまでやり切ったのです。
あの1か月は非常に過酷でありながらも充実した時間でした。今振り返っても、あの経験を思い出すと少し脚が震えるような気がします。
――早期アクセス開始後のユーザーのフィードバックはどのようなものがありましたか?特に印象深いものを教えてください。
LaoSteamでの早期アクセス開始以降、本作のコンテンツ、操作性、最適化、そしてバグに関する非常に多くのフィードバックをいただいています。プレイヤーの皆さんの熱意には本当に感謝しており、それが本作の改善に大きく役立っています。
よく寄せられる要望の一つは、「近接キャラクターを実装してほしい」というものです。また、一番印象に残っているフィードバックとしては、「女性キャラクターたちのためにハイヒールのスキンを追加してほしい」というものがありました。(笑)
――ユーザーからのフィードバックも踏まえて、今後のアップデートの方針について教えてください。
Lao今後は、より魅力的な女性の近接キャラクターを追加していく予定です。(笑)
――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?
Laoもちろんです。本作の配信や動画投稿、収益化も大歓迎です。何よりも、皆さんに楽しい時間を過ごしてもらえることが私たちにとって一番大切だと思っています。
――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。
Lao本作を日本のプレイヤーの皆さんにご紹介できること、大変光栄に思っております。言語や文化の壁を越え、リラックスできて楽しく、温かみのある体験をお届けできれば嬉しいです。ご支援いただき、本当にありがとうございます!
――ありがとうございました。


◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後のインディーデベロッパーにメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に900を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。








