世界最大級のゲームイベント「gamescom 2026」が、ドイツ・ケルンにて現地時間2026年8月26日から30日まで開催されています。
本記事では集英社ゲームズの出展タイトルの1つ、台湾のゲームスタジオ・SAYIL GAMESが手掛ける『BAKUDO』の試遊プレイレポをお届けします。
(※記事で使用している画像は、Game*Sparkが集英社ゲームズから先行試遊の機会をいただき、その際に撮影したものが含まれています)
本作は学園SF×ボールスポーツを組み合わせたボスバトルアクションゲームです。本作でプレイするのは、究極のボールスポーツ「BAKUDO」。爽快かつ緊張感のある攻防を楽しめる、ルール無用の何でもあり、あらゆる手段を尽くし、すべてを懸けて最強を目指すスポーツです。「BAKUDO」のフィールド上にあるのは、熱く燃え上がるお互いの闘志のみ……!

主人公ユリアは「BAKUDO」のために設立された名門校に入学し、様々なライバルに挑む学園生活を過ごしています。そんな中、その学園の裏に隠された世界の存亡に関わる秘密に出会い……!?
というストーリーではありますが、本デモではまだその「秘密」には出会いません。

「BAKUDO」は、体力制のドッジボールのようなスポーツです。ボールを相手にぶつけて、相手の体力をゼロにすることで勝利となります。相手から投げられるボールをキャッチしたり回避したり、時にはトスやスマッシュも繰り出しながら、最後は凄い速さで応酬するラリーを制して相手に勝利する……そんなスポーツです。
リトライが容易ということもあり、プレイフィールとしては「覚えゲー」や「死にゲー」に近い印象を受けました。強敵たちと戦いながら、少しずつ攻撃のクセを覚えて、動きを観察して弱点を探して、相手を倒す。そんな感じのゲームとなっています。

また、バトルにおいて重要になってくるのが「BAKUDOゲージ」です。敵にも自分にも設定されており、体力とは別にある装甲のようなもので、被弾したりボールをうまくキャッチできなかったりするとゲージが削られます。逆に言えば、攻撃を当てたりボールをパーフェクト判定でキャッチすることなどにより回復します。
BAKUDOゲージがゼロになると「バーンアウト」状態となり、一部の技が使用不能となるほか、被ダメージが大幅に増加してしまいます。(筆者が試遊した際は、バーンアウトにされる=即負けになるほどでした……!)
しかし対戦相手をバーンアウト状態にしますと、「スマッシュ」を数度打ち込めます。非常に強力な攻撃ですので、手を緩めることなく怒涛の攻撃をたたき込みましょう!

可愛らしい見た目に反し、かなり硬派なゲームという印象を受けました。お助け要素等も見当たらず、最初のうちは苦戦するかもしれません。
しかし、試遊した限り、決して理不尽という難易度ではありませんでした。少しずつ上達していく実感や、強敵を倒した時の快感は堪りませんでした!ボスラッシュバトルが好きな人にも刺さりそうな内容となっています。

また、今回の試遊では、主人公ユリアとその先輩である天才発明家イーヴィの会話と学園パートの一部、またSteamデモ版では登場していない新たな高難易度ボスを見ることができました。



本作のマップはキャラクターたちと同じポップな色遣いが印象的で、至るところにBAKUDOに関連していそうな施設がありました。
新たな高難易度ボスは「SETH」。黒と黄色が印象的で、デモ版で戦える「CADE」とは攻撃も全く異なり、槍のような武器を使って攻撃をしてきます。槍!?本当にルール無用だ……!





本当に強敵で、最初のトライではなすすべなくやられてしまいました……。しかしプレイを続ける中で少しずつ攻撃のパターンを見つけることができ、攻撃を回避して反撃できるようになりました!時間の関係もあり結局倒すことはできませんでしたが、少しずつ上達していく実感が楽しい……!
学園SF×ボールスポーツのボスバトルアクションゲーム『BAKUDO』は、PC(Steam)向けに発売予定です。また、詳しくはまだ不明ですが、公式サイトに掲載されているプラットフォームには「その他」とも表記があり、対応プラットフォームの追加に期待がかかります。











