小島監督の隣に写るのは、映画「バックルームズ」手掛けたケイン・パーソンズ監督!初来日の舞台あいさつで対面し、影響を受けたゲーム作品など語る【となりのヒデオ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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小島監督の隣に写るのは、映画「バックルームズ」手掛けたケイン・パーソンズ監督!初来日の舞台あいさつで対面し、影響を受けたゲーム作品など語る【となりのヒデオ】

来日舞台あいさつに小島監督が登壇!

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  • 小島監督の隣に写るのは、映画「バックルームズ」手掛けたケイン・パーソンズ監督!初来日の舞台あいさつで対面し、影響を受けたゲーム作品など語る【となりのヒデオ】

ゲームクリエイター・小島秀夫監督のSNSの投稿写真を見ていると、必ずといっていいほどに誰かが写っていますよね。映画監督、俳優、ゲームクリエイター、そして時には謎の人物も。この連載コーナー「となりのヒデオ」では、そんな小島秀夫監督の“隣にいる人々”を徹底解剖していきます。

正直に言うと、この「となりのヒデオ」を執筆するGame*Sparkライター達の最終目標は、いつか自分も小島秀夫監督の隣に立っていっしょに写真を撮ってもらい、“A HIDEO KOJIMA GAME”にキャラクターとして出演することです。本記事は、その悲願が達成するまでの不定期連載コーナーとしてお届けしていきます。

今回の「小島監督の隣にいる人」は“ケイン・パーソンズ”さん!

今回の「小島監督の隣の人物」は、映画監督ケイン・パーソンズさんです。

21歳のケイン・パーソンズさんは、2026年公開の映画「バックルームズ」で監督デビューしたばかり。しかし「バックルームズ」は北米で初週1位、世界興行収入は8月末時点で約3億9,000万ドルを突破するなど大ヒットを記録しています。

「バックルーム(The Backrooms)」といえば、今やゲーマー、特にホラーゲーム情報をチェックしている方にとってはお馴染みの言葉になっているでしょう。海外のインターネット都市伝説といえるクリーピーパスタの一種として、2019年に海外の匿名掲示板「4ch」に投稿された画像が発端であるとされています。

その後、徐々に広まっていった「バックルーム」が爆発的に流行するきっかけとなったのは、2022年にYouTubeに投稿された「The Backrooms (Found Footage)」です。この映像は、不可解な空間に足を踏み入れてしまった人物が実際に撮影したかのように演出された、いわゆるモキュメンタリー風映像となっており、再生回数は記事執筆時点で9,300万回以上を記録しています。

奇妙な空間の再現を目指した多数のゲーム作品登場の火付け役にもなったこの映像ですが、制作したのはなんと当時16歳だったケイン・パーソンズさん。YouTubeに投稿したショートフィルムから全世界的な社会現象を巻き起こし、1本の映画を作り上げるにまで至ったのです。

その後も複数の作品を制作

ちなみに「バックルームズ」ブレイク前の作品としては、漫画「進撃の巨人」のワンシーンを歴史映像のように再現した二次創作シリーズが知られていますが、それよりも以前にはValveのゲーム『Portal』をテーマにした映像も手掛けています。

来日舞台あいさつでは、子供のころから『Portal』『Portal 2』『Half-life』シリーズをよくプレイしていて、その中でも『Portal』シリーズが映画のインスピレーションの源になっていると発言。ファイルを取り出してノークリップ(カメラが他のオブジェクトに干渉しないようにした状態)で動き回るといった遊び方をしていたとも話しており、筋金入りのゲーマーであったことが伺えます。

小島秀夫との関係

筆者が確認した範囲では、小島監督とケイン・パーソンズさんが以前に顔を合わせていたという記録は発見できませんでした。ケイン・パーソンズさんは今回が初来日ということもあり、両者は初対面である様子です。

小島監督のXでは、2026年7月30日に映画「バックルームズ」の感想が綴られています。「2D時代の疑似3Dゲームを思い起こさせる」「ループと反復的なビジュアルから構築された3D空間をさまよいグラフ用紙に地図を描いていたころの閉塞感や不安感が実写で蘇る」と評価していました。

そして2026年9月、ケイン・パーソンズさんの来日舞台あいさつに小島監督が登壇。「23歳で『メタルギア』を作ったがA24から連絡があったのは59歳ぐらいだった。(ケイン・パーソンズさんとは)全然違う」とのジョークも交えながら、ゲーマーとして育った人物がフィルム的表現に立ち戻るという点に興味を持ったことや作品を見て自分も若ければと嫉妬を覚えたことなどを語りました。(8分7秒~13分20秒~

A24は「バックルームズ」の映画化をケイン・パーソンズさんに打診した映画製作・配給会社の1つで、共同制作として映画に携わる。実写映画版『DEATH STRANDING』ではコジマプロダクションと共同プロデュースを行うことが決定している。

ケイン・パーソンズさんは、この来日舞台あいさつの前後でコジマプロダクションを訪れ写真撮影を行った様子。お馴染みのサインボードには「これまで足を踏み入れた中で最もクールなオフィス」とのメッセージを残しているほか、小島監督と笑顔で動画撮影も行っています。

小島秀夫の新作ゲームに登場する可能性は……?

ケイン・パーソンズさんの新作ゲーム出演確率は60%(スパくん考案の独自計算式で算出)です。来日舞台あいさつでは「日本が気に入っていて、近い将来にコラボレーションなどでここで仕事をする機会が欲しい」といった発言が。小島監督のゲームに出演するというのはコラボレーションの機会としてピッタリといえるのではないでしょうか。

また、舞台あいさつ前後でコジマプロダクションを訪れていたという点もスキャンを行うためと考えることができるほか、ゲーム出演の機会にも臆することなく飛び込んでいく若さゆえのフットワークの軽さにも期待できるでしょう。

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とはいえ、ケイン・パーソンズさんはデビュー作で世界的大ヒットを記録した新進気鋭の監督。様々な場面に引っ張りだこになることも想像され、そうなると気軽にゲーム出演に向けた収録などを行うことは難しくなるかもしれません。そういった部分も考慮して今回は半分よりもやや高い60%で予想を提出しました。

ゲームから影響を受けた映画を手掛ける監督ということで、ただ単に小島監督のゲームに出演するというだけではなく、もしも何らかの形でクリエイティブ面でのコラボレーションも実現することがあれば、興味深い作品を目にすることができるかもしれませんね。


未だ全貌が見えてこないコジプロ最新作の『OD』および『PHYSINT』。年末の大型イベント「The Game Awards」やその先の2027年には待ちに待った続報が飛び出すのか、注目を続けていきたいところです。それでは、次回の「となりのヒデオ」もお楽しみに!

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ライター:kamenoko


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