開発チーム解散…それでもゲームは終わらない!外注スタジオが買い切り版として復活させる異色作に、スプラッタありの百合ゲーも気になる。アジアインディー発掘録!【2026年10月後半】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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開発チーム解散…それでもゲームは終わらない!外注スタジオが買い切り版として復活させる異色作に、スプラッタありの百合ゲーも気になる。アジアインディー発掘録!【2026年10月後半】

まだ広く知られていない、魅力あふれるアジア産(主に中国・韓国)のゲームや、一部の国で話題のインディーゲームを新旧問わずにご紹介。気になる作品はSteamのウィッシュリストに加えて日本語対応をそっと後押ししましょう。

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開発チーム解散…それでもゲームは終わらない!外注スタジオが買い切り版として復活させる異色作に、スプラッタありの百合ゲーも気になる。アジアインディー発掘録!【2026年10月後半】
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※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。

◆『STLN-決進者』

終滅龍工作室が開発する、ポストアポカリプスを題材としたターン制カードストラテジー『STLN-決進者』が、Steamにてウィッシュリスト登録受付中。現在デモ版が公開されており、今後は早期アクセスでの配信が予定されています。本作は軍事要素を取り入れたアニメ調のビジュアルと、カードバトルに脱出型のゲームシステムを組み合わせた作品タイトルです。

キャラクターごとに固有のカードデッキが用意されており、出撃前の事前準備で戦場に持ち込める共通カードの枚数や持ち帰れる戦利品の数が変化する仕組みが採用されています。また、ローグライク要素も取り入れており、プレイヤーは道中でカードの強化やショップ、イベントを通じて戦力を拡充していきます。戦闘と資源管理の両面で判断が求められる戦略性の高いゲームになりそうです。

今後は早期アクセスを通じてプレイヤーの意見を取り入れながら開発を進め、キャラクターや専用カード、ストーリー、拠点での交流要素などを拡充していくとのこと。なお、早期アクセスの開始時期や正式版のリリース日は未定で、現時点では日本語にも対応していません。



◆『Rain of Lead』

Wild Intellegenceが開発する2D横スクロールアクションシューティング『Rain of Lead』が、Steamにてウィッシュリスト登録受付中です。記憶を失って目覚めた主人公の前に、自分が主人公の妻だと告げる女王が現れ、女王のための戦いを求められていきます。ちなみに主人公も女王も女性であり、開発元のWild Intellegenceは本作を「百合游戏(百合ゲー)」と位置付けています。

ゲームは敵も味方も一撃で倒れる緊張感溢れる戦闘システム。剣と拳銃を切り替えながら敵の包囲網を突破し、兵士や砲台、さらには戦車などを相手に激しい戦闘を繰り広げます。紹介ページによれば『Katana ZERO』『Door Kickers: Action Squad』『Deadbolt』などから影響を受けているとのこと。スプラッター表現も織り込まれ、映像では血飛沫の飛び交う様子が確認できます。

本作は2027年第1四半期のリリースが予定されており、9月4日からはSteamにて無料のデモ版も公開中です。Steamのストアページでは日本語のインターフェース・字幕への対応も明記されており、現在は正式リリースに向けて開発が進められています。



◆『輝燼:南星』

中国の木子嵐工作室が開発する、アニメ調の3DアクションRPG『輝燼:南星』が、Steamにてウィッシュリスト登録受付中です。本作は2025年10月に中国国内でサービスを開始したスマートフォンゲーム『輝燼(EMBERS)』をベースに、PC向けの買い切り型作品として再構築するプロジェクト。元のスマートフォン版で美術制作を請け負っていたクリエイティブスタジオが、買い切り型のPCゲームとして再開発しているという異色の経緯を持ちます。



中国メディア「游戏新知」が行った取材によれば、元のゲーム『輝燼』は、2025年10月に中国でサービスを開始したアニメ調のスマートフォン向けアクションゲームでした。ところが売上が振るわず、2026年6月末に開発チームが事実上の解散。結果として制作費を支払ってもらえなくなった外注のスタジオが、自分たちでPC版を開発し始めたというのです。

オリジナル版はクォータービュー形式のアクションゲームでしたが、開発が進められている『輝燼:南星』は、空間型の箱庭マップを採用したフル3Dのゲームとして開発中。Steamでは簡体字中国語のみに対応しています。



◆『アーキタイプ・ブルー(ARCHETYPE BLUE)』

韓国のインディーゲームスタジオ・Codename Bomが開発する、ダークファンタジーRPG『アーキタイプ・ブルー(ARCHETYPE BLUE)』が、Steamにてウィッシュリスト登録受付中です。本作は50人以上の個性豊かな仲間たちが登場するローグライト要素を取り入れたデッキ構築型のRPG。伝説の騎士ランスロットの名を継ぐ少女・メアリーを主人公に、闇に覆われつつあるファンタジー世界を旅していくシナリオ重視のタイトルです。

自律的に行動する仲間たちとプレイヤーによるカードの采配を組み合わせた独特なバトルシステムが本作の特徴の一つ。キャラクターは前列・中列・後列の順番で行動し、プレイヤーはその後にカードを使って攻撃や回復、強化などを行います。仲間同士の関係を描くエピソードも用意されており、交流を深めることで新たなカードを獲得できるなど、キャラクターとの関係性もゲームプレイに関わってくるようです。

本作は2027年1月12日にリリース予定とされており、現在Steamではデモ版が公開中。10月28日にはキャラクターやカードのバランス調整、UI改善などを含むアップデートも実施されました。なお、本作は4人の開発チームを中心に制作が進められており、早期アクセス開始から約1年をかけて完成を目指すとのことです。日本語のインターフェース・字幕にも対応しています。


《ライター:そりす,編集:みお》

ライター/ そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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