『Escape from Tarkov』の偽Steamページで一悶着/新作『FEエンゲージ』登場キャラに"馬糞"を渡してみた集/新品未開封なのに…『ピカチュウ』版が無惨な姿に【週刊スパラン1/20~】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『Escape from Tarkov』の偽Steamページで一悶着/新作『FEエンゲージ』登場キャラに"馬糞"を渡してみた集/新品未開封なのに…『ピカチュウ』版が無惨な姿に【週刊スパラン1/20~】

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『Escape from Tarkov』の偽Steamページで一悶着/新作『FEエンゲージ』登場キャラに
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2023年1月20日(金)~2023年1月26日(木)にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

5位─公式からの注意喚起も…『タルコフ』の偽Steamストアページが登場

Steamにて人気MMOシューター『Escape from Tarkov』の偽物が発売され、これに関して公式が公認のエミッサリーなどを通じて注意を呼びかける事態となりました。

ストアページ内の動画や写真などはすべて正規公式サイトからの流用となっているほか、開発元やパブリッシャーなども公式であるBattlestate Games(BSG)に統一されているなど、あくまで正規品であるかのように誤認させかねないものとなっています。

なお、問題となっているSteam版『Escape from Tarkov』ですが、本サイトでスパ柱レポとしてお伝えしたawstudiosの『EFT』と同一IDとなっており、ストアページを順次操作していることがSteamDBにて確認することができます。

現在、偽『タルコフ』のストアページは閲覧できない状態にありますが、SteamDBではその履歴を確認することができます。ストアページに掲載されていた流用のスクリーンショット、動画などをすべて削除しているログなどが残されています。


4位─ウマいポイントは漁らないほうが…『タルコフ』のチーター、過去最大規模に増加中?

12月末に「ワイプ」および新マップ追加のアップデートが行われたハードコアシューター『Escape from Tarkov』ですが、チーターが増加しているという声が多くのユーザーから挙がっています。

今となっては「タルコフ系」というジャンルを築き上げたと言っても良いほど影響の大きな作品である本作。何度もミッションに赴いてアイテムを収集するようなゲームシステムですが、定期的に行われる全プレイヤーのアイテムリセット「ワイプ」が存在するため、そのタイミングであれば復帰プレイヤーや初心者も、既存プレイヤーと同じ条件でゲームを始められます。

しかし一方で昨年12月末に実施された「ワイプ」の後、これまでに比べてチーターが増加したという声がredditをはじめとしたコミュニティの中で上がっていました。「過去に5回のワイプを経験したが、これまでで最悪」「良いアイテムのあるホットスポットは避けている」といった投稿がredditでは注目を集めています。

一度死亡してしまうと、せっかく集めた装備やモチベーションを大きく失ってしまう本作。チーターによる理不尽な死がはびこっている現状は、健全な環境とはいえません。高価なアイテムが出現する場所は今はなるべく避けるなど、ユーザー側でも対処しなければならない現状があります。


3位─最大100人の攻城戦アクション!基本プレイ無料の『Warlander』が正式リリース!

トイロジックとPLAIONは、基本プレイ無料のサードパーソンオンラインアクションゲーム『Warlander』Steam版を全世界向けに正式リリースしました。あわせてローンチトレイラーも公開されています。

本作は、最大100人のプレイヤーが5つの軍団に分かれて互いの城に攻め込む、ハクスラ・シューター・ストラテジーなどの要素がミックスされた対戦ゲームです。プレイヤーは、タンク役の戦士、アタッカーの魔法使い、ヒーラーの僧侶の3つのクラスから1つを選び、他プレイヤーとスクワッドを組んで戦場を駆け巡ります。

カタパルト、攻城塔、バトリングラムなどを駆使した本格的な攻城戦が楽しめるだけでなく、戦いのクライマックスでは、あたり一面を破壊する隕石、巨大竜巻、4人乗り巨大ロボットなど、戦況を一変させる大魔法も登場します。アイテム・スキルのカスタマイズやキャラクター育成など、ビルド要素もあります。

配信初日の同時接続者数はピークで約1万人と、好調なスタートを切った本作。基本プレイ無料で楽しめるので、大規模戦闘に気軽に飛び込みましょう!


2位─うーん、これは…『FEエンゲージ』登場キャラ達に"馬糞"をプレゼントした特殊反応まとめ

1月20日に発売したばかりの『ファイアーエムブレム エンゲージ』は、頭を使うシミュレーションゲームとキャラクターの成長や交流といったRPG的要素が融合した人気シリーズの最新作です。

本作は仲間との交流の中で「贈り物」をすることができるのですが、中にはとんでもないものが。ゲーム内で入手できる「馬糞」はおそらく誰も喜ばないプレゼントであるにもかかわらず、見つけやすいため最初に手に入るプレゼントアイテムになる人が多く見られます。ある意味「ネタ枠」的なアイテムの馬糞ですが、なんとキャラクターに贈った時に専用のセリフが存在するのです。

そんな本記事では序盤に出会えるキャラクターたち10名が「馬糞」をプレゼントされた際の、固有の反応をひとまとめにして紹介しています。

本作ではここに登場するキャラクターたちのほかにも、ストーリー上ではさまざまな個性豊かなキャラクターたちと出会うことになります。馬糞を握りしめ、渡せる人には片っ端から馬糞を渡していくようなプレイングも、ある意味「やりこみ要素」と言えるでしょう。


1位─130万相当のレア物が…新品未開封の『ポケットモンスター ピカチュウ』が税関で無惨な姿に

レトロPCゲームの復刻を数多く手がけるデベロッパーNightdive StudiosのCEOであるStephen Kick氏が、コレクターなら目眩を起こしそうな衝撃的な写真をTwitterで公開しました。

Kick氏によれば、彼の友人がWataGamesによって「9.2 A+」とランク付けされた新品未開封のゲームボーイ版『ポケットモンスター ピカチュウ』を購入したのですが、届いた商品は前述の写真のように保護ケースは割られ、封は開けられ、箱の前面が切り取られた、無惨な状態となっていたそうです。これらは米国税関によって行われたものであるとKick氏は伝えています。

税関では違法薬物や偽ブランド品などをチェックするため荷物を開封して検査をする場合がありますが、よりによってコレクター向けの商品をここまで開封してしまうとは……。ちなみにKick氏の友人がこの『ポケットモンスター ピカチュウ』をいくらで購入したのかは不明なものの、海外オークションサイトでは近いグレードのものが10,500ドル(約130万円)で出品されています。



今週のランキング1位となったのは、税関で無惨な姿に破壊されてしまった『ポケットモンスター ピカチュウ』の話題でした。違法な薬物の密輸などを防ぐため、税関が検査するという行為自体は仕方のないものですが、パッケージの前面を切り取るなど、その対応には疑問が残ります。Kick氏の友人が検査の場にもしも立ち会えていたら、状況は違ったのかもしれません。

また、5位、4位にはリアル志向で大人気のシューター『Escape from Tarkov』のニュースがランクインしています。コアなファンも多く、人気のタイトルであるが故の苦悩はまだまだ続きそうな様子で、今後の運営の動向にも注目です。


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《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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