「このゲームのおかげで、お付き合いを始めることができたという人も」フラワーショップ経営シム『Puni the Florist』【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「このゲームのおかげで、お付き合いを始めることができたという人も」フラワーショップ経営シム『Puni the Florist』【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Earthquack Games開発、PC向けに6月8日にリリースされたフラワーショップ経営シミュレーション『Puni the Florist』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Earthquack Games開発、PC向けに6月8日にリリースされたフラワーショップ経営シミュレーション『Puni the Florist』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、ちょっとドジな妖精「プニ」の助けを借りながら、不思議なフラワーショップを経営するシミュレーションゲーム。プレイヤーは個性豊かな、世界にひとつだけの魔法の花束を仕立てて客に提供。店を訪れる風変わりな町の人々と交流していくことになります。日本語にも対応済み。

『Puni the Florist』は、1,350円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

PorChorこんにちは!PorChor、またはPorChorDevとして活動している者です。タイの小さなインディーゲームチーム「Earthquack Games」が開発した『Puni the Florist』のゲームディレクターを務めています。私たちは先日、チームにとって初の商業作品となる『Puni the Florist』をリリースしました。

個人としては、ユーモアのセンスにあふれた、明るく気楽に遊べるカジュアルゲームが大好きです。特にお気に入りの作品は、『Plants vs. Zombies』『デイヴ・ザ・ダイバー』『Castle Crashers』などですね。

――本作の特徴を教えてください。また、そのアイデアはどのように思いついたのでしょうか?

PorChor私たちが最初の商業ゲームを作ると決めた時、どんなテーマにするか、かなりの時間をかけて話し合いました。その中で出てきたアイデアの一つが「フラワーアレンジメント」だったのですが、このテーマがゲーム界において驚くほど未開拓であることに気づいたのです。

周りの人たちに話を聞いてみると、「一度やってみたかったけれど、時間や費用、設備などを考えると、なかなか手が出せなかった」という人がたくさんいることがわかりました。それがインスピレーションとなり、現実世界の制約を一切気にすることなく、誰もが美しい花束をデザインするリラックスした体験を楽しめるゲームを作ろう、と決意したのです。

――本作の開発にあたって影響を受けた作品はありますか?

PorChorインスピレーションの源の一つとなったのが『Sticky Business』です。プレイヤー自身がオリジナルの商品をデザインし、小さくともクリエイティブなお店を経営するというアイデアが本当に素晴らしいと思いました。そこから着想を得て、クリエイティビティをゲームプレイの中心に据えた、居心地の良い花屋を経営するゲームを作ろうと考えたのです。

――本作の開発中に一番印象深かったエピソードを一つ教えてください。

PorChor最も忘れられない瞬間は、間違いなくSteamの「リリース」ボタンを押した時です。あれは本当に現実離れした感覚でした。「うわぁ…自分は本当に、初となるゲームを完成させたのか?」と、しみじみ思ったのを覚えています。

その後、あるプレイヤーの方が本作を最初から最後まで通してプレイしてくれているのを目にしました。そしてスタッフロールが流れ始めた時、私は涙をこらえることができなかったのです。信じられないほど感情が込み上げてきた瞬間でしたし、自分たちがついにやり遂げたのだと、心から誇らしく感じました。

――リリース後のユーザーのフィードバックはどのようなものがありましたか?特に印象深いものを教えてください。

PorChor好意的な反響をいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。このインタビューに答えている時点で、Steamでのレビューは99%が「非常に好評」となっており、チーム全員にとって大きな励みになっています。

特に心温まったエピソードとして、本作の「サンドボックスモード」にまつわる話があります。このモードでは自分が作った花束の画像を保存できるのですが、多くのプレイヤーが自分で花束をデザインし、それを大切な人に贈るようになったのです。

あるプレイヤーからは、「このゲームのおかげで、お付き合いを始めることができました」という報告までいただきました。私たちのゲームが、誰かの人生のそんな特別な瞬間に寄り添えたのだと知り、一生忘れられない思い出になりました。

――ユーザーからのフィードバックも踏まえて、今後のアップデートの方針について教えてください。

PorChor私たちは現在、「フリープレイ・アップデート」の開発に取り組んでいます。このモードでは、ランダムな客がお店を訪れ続けるようになるため、ストーリーモードやサンドボックスモードの枠を超えて、気が済むまでずっと花束作りとお店の経営を続けることができます。

プレイヤーの皆さんが、リラックスしたい時にいつでも戻ってこられるような、そんなゲームに『Puni the Florist』がなってくれればと願っています。

――本作の日本語対応について教えてください。

PorChor『Puni the Florist』は、日本語に完全対応しています!

もし翻訳の間違いや不自然な表現にお気づきになりましたら、ぜひ公式Discordでお気軽に教えてください。皆さんからのフィードバックは本当にありがたいですし、今後もローカライズの改善に努めてまいります。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

PorChorもちろんです!

皆さんが私たちのゲームをプレイしてくださるのを見るのをいつも本当に楽しみにしています。もし『Puni the Florist』の配信や動画投稿をしてくださる場合は、ぜひ私たちに教えていただくか、SNSで「#PuniTheFlorist」のハッシュタグをつけて投稿してください。ぜひチェックしたいですし、私たちも喜んでシェアやリポストなどで拡散させていただきます。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

PorChorもし、これまでフラワーアレンジメントに興味がありながらも挑戦する機会がなかったという方や、長い一日の終わりに心を癒してくれるような、温かくて心地よいゲームをお探しの方は、ぜひ『Puni the Florist』で自分だけの小さなお花屋さんを開いてみてください。

また、美しいアートワークをもっと見たい方や、今後のアップデート情報をいち早く受け取りたい方は、ぜひEarthquack Gamesの公式XInstagramFacebookYouTubeのフォローをお願いします。私たちの旅路に、皆さんも加わっていただけたらこれ以上嬉しいことはありません!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について

本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に1,000を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

ライター:Chandler,編集:Akira Horie》

ライター/バイク乗り Chandler

ゲームと風をこよなく愛する暇人。趣味は多い方だったはずが、最近は家でぼーっとしている時間が増えてきた気がしている

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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