今回は、Odencatが贈る『ねずみバスターズ!』のPC版をプレイ!本作は、突然ねずみの姿になってしまった主人公が、人間の姿を取り戻すため、アパートに巣食う悪霊を祓っていくアドベンチャーゲームです。

皆さんが箱推ししているメーカーってありますか?「ここが開発するなら、あそこがパブリッシングしているなら間違いない!」という、発売するゲームの趣味が合うメーカーってありますよね。僕にとってOdencatはまさにそんなメーカーで、部屋の趣味棚にはOdencatグッズがズラリと並んでいます!
◆家賃が安いのには理由アリ……?

主人公が引っ越す物件は、なんというかまあ「問題」のある物件だった。希望の家賃で借りられる物件はここだけだったので、契約書に渋々サインをし、入居1日目が始まった。

こういうワケアリ物件ってなんだかワクワクするよね。自分が実際に住むかはさておき、不動産屋のサイトで心理的瑕疵物件をついつい探してしまう。

僕が最初に住んでいたマンションを借りるとき、相場よりかなり安めの家賃だったので、不動産屋さんに「ヤバ物件ですか!?」とワクワクしながら聞いたら「普通に築古なだけです」と返され、ちょっとガッカリした。

階下の住人とすれ違ったところ、なかなか闇を抱えていそうな雰囲気だった。それでもちゃんと挨拶はしてくれるだけマシだろう。

自分の部屋に入って荷解きをすませると、背後から視線を感じる。

ねずみだ!!!
前の入居者が孤独死していたり、家のすぐ裏が墓地だったり、幽霊が出たりすることなんかより、ねずみが出入りする物件の方が断然嫌だ。

こともあろうか、主人公はねずみにエサを与えてしまう。そんなことしたら、ねずみが群れをなして押し寄せてくるぞ!いや、昔話みたいに米俵とか担いで恩返しに来てくれるパターンか?

最近は米も値上がりしてるし、米俵だったら普通にありがたいよな、なんて思いながら眠ると……目が覚めたら自分の体がねずみになっていた!

恩返しだろうが祟りだろうが、関わった時点でアウトなタイプの怪異だったらしい。
◆ねずみの師匠と一緒に悪霊退治!

途方に暮れている主人公の前に、一匹のねずみが現れた。師匠と名乗るこのねずみは「人間に戻りたかったら、自分の弟子になって、このアパートに巣食う悪霊を除霊しろ」というのだ。アパートの悪霊より、この師匠の方が厄介な怪異だわ。

ともあれ、悪霊を祓う「ねずみバスターズ」が結成されたのだった。でもその名前じゃ、バスターされるのは僕らねずみの方だよな。

悪霊は、それぞれの部屋に巣食っているらしい。最初に向かうのは、20歳の女性が住む部屋だ。

まずは部屋を探索して悪霊を探す。気になる場所にカーソルを合わせると、師匠の解説付きで調べられる。部屋を隅々まで調べると、カーテンの向こうにいる不気味な悪霊を発見した。

悪霊のそばに移動したいんだけど、住人に姿を見られるわけにはいかない。だって僕は今ねずみだから。再び部屋を探索し、彼女の注意を引く行動を起こさないといけない。

リモコンで彼女を悪霊から引き離したら、いよいよ対決だ。横シューティング形式のボス戦で眼玉を撃ちまくれ!通常難易度でもそこまで難しくなく、難易度変更もできるので安心して挑めるぞ。
彼女の部屋を救っても終わりではない。悪霊はほかの部屋にも現れるのだ。

次の住人は、祖国を離れてこの国にやってきた青年だ。食事が合わずに困っているようだ。基本的な除霊の流れは、悪霊を見つける→住人を悪霊から引き離す→横シューで除霊!こうして悪霊を祓っていくのだ。

食事が合わずに困っている青年のため、カップ麺に祖国を思い出させるようなトッピングをしてあげよう。

調味料は足せば足すほど美味しくなる!という引き算を知らない性格なので、見つけた食材を全部ぶち込みたくなるけど、入れられる数は限られている。トマトとチーズとトムヤムクンペーストを入れて完成だ。ちなみに僕は、少量の牛乳とにんにくチューブをよく入れているぞ。

ねずみたちのご飯は師匠が調達してくれる。

いや、今は僕もねずみだから大丈夫なのかな。
4時間ほどでサクッとクリアできました。
笑いあり、しんみりありの物語が楽しめましたね。それぞれの部屋の悪霊を祓うごとに、少しずつ住人たちの心も救われていき、最後にはどこか温かい気持ちになれます。

クリアしたあとは、棚のOdencatコーナーにグッズがまたひとつ増えました。Odencatグッズは公式ショップで購入できます!
『ねずみバスターズ!』は、PC(Steam)/ニンテンドースイッチ/Xbox Series X|S向けに発売中です。












