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ギャルゲー百人百景:第十一景『個人教授』家庭教師を惑わす受験生・穂高遥

通称「ギャ百」、3ヶ月半ぶりのカムバックは育成&恋愛シミュレーション『個人教授』をお届けします。いとこ(高校生)との恋愛っていろいろ大丈夫なんでしょうか。

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読者の皆様、お久しぶりです。文章書く彦のギャルゲー百人百景がようやく帰ってきました。いやあお待たせして申し訳ない。年明けからは『Anthem』や『トライアルズ ライジング』や『ディビジョン2』といった時間のかかるゲームにかかりっきりになっていたし、なんといってもここ最近は『Dota Auto Chess』にハマってしまい、ついに『Dota Auto Chess』をプレイしている夢を見るぐらいやり込んでしまっている。「寝ても覚めても」というやつだろうか。

まあもちろんそれだけではなく、次に挑むギャルゲーを探していたというのも、もちろん理由のひとつだ。最初に買った数本のソフトは、調べたところによると攻略本無しでの攻略が困難だったりとハードルが高く、新しいものを購入する必要があったのだ。


そんなおいらがようやく出会ったのがこのゲームってワケさ。その名も『個人教授』。育成シミュレーション+恋愛シミュレーションという昔はよく見かけたジャンルで、最近そういうゲームをやってなかったので非常に興味をそそられたのだ。タイルっぽいデザインになってるジャケットがカッコいいよね。

このゲームもぶっちゃけ攻略とかインターネット上に残ってないし、攻略本も高騰していてなかなか怖いのだが、なんせ絵がいいし、調べるに「難しい」というようなことはどこにも書いてないので、「いけんじゃね?」と軽く手を出してみることにしたのだ。結果からいうと、なんとかなったのでこうやって記事になっています。簡単ではありませんでしたが。


まずはギャルゲーおなじみの名前入力パート。他のゲームと違うのは、主人公が文系か理系か選べるという点と、最初にクイズが行われるという点だ。家庭教師モノという性質のためか、このゲームではときどきクイズが出題され、その問題の難易度がわりとエグい。しかし現代には検索エンジンがあるのでなんとかなります。サークルも選べるので、今回は「ゲーム同好会」を選んだ。このサークルを選べる機能、最後までやって結局ほぼ何にも活きなかったので謎だ。


主人公の書く彦は大学二年生。サークル活動に合コンに麻雀に大忙しの極めて典型的な大学生だ。驚くべきことにストーリーの開始時点で彼女がいる(地の文の中で「彼女というよりはガールフレンドってとこだな」と表現されているが、どういう意味なのかまったくわからない。ガールフレンドと彼女の違いとは?)。彼女……ガールフレンドの名前は大貫亜弓。呼びづらいのでこれからは「ヌキ」と呼びます。


ある日、書く彦は叔母に頼まれ、叔母の娘……すなわちいとこである「穂高 遥」の勉強を見ることになる。まさかメインヒロインがいとこだとは思わなかったのですごい驚いた。この娘を攻略していくのめっちゃ気まずくない……?なんか間違いがあったら叔母さん「自分が家庭教師を頼んだばっかりに……」とかめっちゃ気に病みそう……などと、しなくてもいい心配をしてしまう設定である。


このゲームは「大学生活シミュレーション」という感じで、バイトをしたり講義にでたり買い物をしたりなどスケジュールを決定して進行していく。すべての行動には必要とするコマ数があり、たとえば「肉体労働」は実入りが良いぶん3コマ(6時間)も消費する。しかし、「スケジュールを一番右に設置すればどんな行動でも1コマしか消費されない」という裏技的なテクニックをゲーム序盤で発見したので、夜は基本的に肉体労働に従事することになった。苦学生だ。がんばれ書く彦。


ヒロインの学力を上げながら好感度の管理をしつつも、自分のバイトや体力の管理やら大学の友人およびガールフレンドとの好感度の管理やら、さらに出席日数と単位の管理やらも同時に行わねばならず、できることが多すぎて最初は途方に暮れた。デートをするとヒロインの学力が下がるし、あまり遊んでばかりいるとヒロインの親の信頼度が下がって家庭教師をクビになるらしいので、ちゃんと攻略しようとするとあんまり女の子と遊べないというつらい仕様になっている。でも、ゲームとしては結構おもしろい。


遥はデート後の食事でもファストフードなどを好む経済的なヒロインだ。そのため、作中での攻略難度は恐らくかなり低いのではなかろうか。っていうかいろいろなヒロインを出現させようといろいろ試したのだが「他のヒロインの家庭教師になる」というところまで一向に話が進まなかったので、他のヒロインを攻略する難度は高そうである。身近に女性があんまりいないからっていとこに手を出す主人公、大丈夫だろうか。


勉強を教えていくうちに、遥は片思いをしているということがわかる。ギャルゲーをやり慣れたプレイヤーなら「その相手って拙者のことでござるな?」とニヤニヤしながら思うだろう。オレもそう思った。


拙者ではござらんかった。


フラれたのにもかかわらず、あんまりショックを受けていない遥。「別に好きな人がいるけどごまかすために告白したのでは」などと自問自答をしている。今度こそ、それ拙者のことでござるな?そうかもしれないし、そうでないかもしれない。世の中にはわからないこともあるのだ。


そんなこんなで映画デートをしたり(このスクショが使いたかっただけです)順調に仲を深めていく二人。前回プレイした『Screen』と違いノベルゲームではないので、ストーリーは必要最低限である。なかなかイベントのフラグを立てるのが難しいゲームであるらしく、すべてのイベントを回収するにはおそらく攻略本が必須かと思われる。めっちゃ高騰してたんでオレは買いませんが……。


夏には台風による停電からのお泊りイベントがあったり……(親戚の家なのでえっちなことは起こりません)。


文化祭ではメイド服が見れたりする。左後ろの娘かわいいですね。なんかあんまりストーリー的に書くことがないが、遥は非常に元気で素直な娘でかわいい。性格にほぼクセがなく、トラウマなんかもないし、非常にスタンダードなヒロインだ。私服がちょっとアレだが見た目もかわいい。


これが遥のスキーウェアです。ラスタカラーだ。デートをすると学力が下がるという仕様上、ゲーム後半の追い込み時期はほとんどデートができず、イベントを起こせなかった。

学力を上げるための行動をすると今度は好感度が下がるのでアイテムをプレゼントしてなんとかせねばならず、そのためにバイトをせねばならず、そうすると体力が……的な、シミュレーション的な面白さは感じられたが、ギャルゲーとしての撮れ高が薄い期間が結構あった。オレとしては遥のことをもっともっと紹介したいのだが、会話がすごく普通なので紹介しづらいという面もある。試しにひとつだけ紹介してみよう。



水族館デートでの会話だ。ペンギンは南極にいるのだから日本にいて暑くないのかと疑問に思う遥。オレは「もう慣れちゃってるんじゃない?」を選択した。



……と、こういう感じだ。そりゃあ結論とかは、出ないですよ、日常会話ですから……。


そんなこんなで、合格発表当日。いや、ここまで本当にいろいろあったんだけど、ほぼ「デートをした、楽しかった」と「勉強をした、頑張った」の二種類で片付けられるし、いちいち紹介してたら大変なので大胆にカットしました。


合格発表が怖いため一人で結果を見ることが出来ない遥。緊張の一瞬……。


と、いうわけでオレの頑張りもあって遥は合格したのだった。めでたしめでたし。合格の目安になる数値みたいなのが常に表示されているのだが、それを大幅に上回るぐらい育成していたため「まあ受かっているだろう」とは思ってはいた。でも、それにしたって嬉しいものである。


合格した喜びもつかの間、なぜだか寂しそうな遥。主人公、すなわちオレと会えなくなるのが寂しいらしい。これは、告白か!?!?


遥を安心させるために「これからも一緒に遊ぼう」的な約束をする主人公。


その言葉を聞いて安心して笑顔を浮かべる遥。


そしてエンディング。エッ、告白は!?これ、ベストエンドなのか?ベストエンドじゃなさそうじゃん!?え、どうなんだ!?エッ!?インターネット上に情報がないので、確かなことはもうわからないのだ……。


後日談でちゃっかりと付き合っていた主人公と遥。「あれから、遥と付き合い続けてる」も何も肝心な「付き合い始め」を知らんのだが……。それにヌキはどうなったんだ!?

まあ付き合ったし攻略だろう、これは攻略完了です!!!これで攻略でいいよな!!!と、いうわけで久々のギャルゲー百人百景はなにやら釈然としない感じで終わってしまった。

別のヒロインを出す条件などもなかなか難しそうなのでこのままこのゲームを続行するかどうかわかりませんが……ひとまずこんな感じで……どうでしょうか……どうなる書く彦!他のヒロインを出せるのか!?それともサラリとやめて別のゲームやるのか!?謎は深まるばかりだ!?その謎の結論は、次回を待て!
《文章書く彦》

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