2024年11月13日、GSC Game Worldは11月21日の発売を控えた『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の動作環境要件を更新しました。
推奨環境のGPUはRTX 4070以上。迫りくるAAAタイトルの高スペック化の波
今回公開された『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の動作環境要件は以下の通りです。なお、いずれの環境でも「OS：Windows10/11 x64」「ストレージ：SSD 160GB」は共通となっています。
低（1080p, 30fps）
CPU：
Intel Core i7-7700K
AMD Ryzen 5 1600XGPU：
Nvidia GeForce GTX 1060 6GB
AMD Radeon RX 580 8GB
Intel Arc A750RAM：
16GB
中（1080p, 60fps）
CPU：
Intel Core i7-9700K
AMD Ryzen 7 3700XGPU：
Nvidia GeForce RTX 2070 Super / RTX 4060
AMD Radeon RX 5700 XTRAM：
16GB
高（1440p, 60fps）（推奨）
CPU：
Intel Core i7-11000K
AMD Ryzen 7 5800XGPU：
Nvidia GeForce RTX 3070 Ti / RTX 4070
AMD Radeon RX 6800 XTRAM：
32GB
最高（2160p, 60fps以上）
CPU：
Intel Core i7-13700KF
AMD Ryzen 7 7700XGPU：
Nvidia GeForce RTX 4080
AMD Radeon RX 7900 XTXRAM：
32GB
以上の通り、推奨環境以上にはかなりの高スペックPCが要求される印象です。なお、DLSSやFSRのようなAIを使用した超解像度技術への対応についてですが、X上の同ゲームの公式アカウントにおいて「両方に対応している」と述べています。
先日もPC版『モンスターハンターワイルズ』の推奨動作環境要件が公開され、その要求スペックに驚いた方も少なくないかと思いますが、今後のAAAタイトルはこの程度のスペックを要求してくることは珍しくなくなるのかもしれません。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、PC（Steam/GOG/Epic Games Store）/Xbox Series X|S向けに2024年11月21日発売予定です。なお、各配信サイトで予約購入を受け付けています。
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