ベトナム戦争FPS『Hell Let Loose: Vietnam』が3位!『Phantom Blade Zero』予約開始でTOP10入り、『キングダムハーツ』も浮上―Steam売上ランキングTOP10 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ベトナム戦争FPS『Hell Let Loose: Vietnam』が3位!『Phantom Blade Zero』予約開始でTOP10入り、『キングダムハーツ』も浮上―Steam売上ランキングTOP10

1ピクセル単位で資源を掘る工場自動化、不気味な屋敷の使用人生活、“昔ながらの3Dアクション”へのラブレターも発掘!

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ベトナム戦争FPS『Hell Let Loose: Vietnam』が3位!『Phantom Blade Zero』予約開始でTOP10入り、『キングダムハーツ』も浮上―Steam売上ランキングTOP10
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Steamでは、大作から突然現れたインディーゲームまで、さまざまなタイトルが売上ランキングを駆け上がります。

「Steam定点観測」は、いまSteamで売れているゲームをサクッと確認しつつ、グローバル売上ランキング100位以内から気になる作品を発掘する連載企画です。

今週は、8月13日に発売されたベトナム戦争FPS『Hell Let Loose: Vietnam』がいきなり3位に登場。予約受付が始まったばかりの武侠アクション『Phantom Blade Zero』も9位まで上昇しています。一方、100位以内を掘ってみると、あらゆるピクセルを資源に変える工場自動化ゲームや、奇妙な一家の使用人となるパズルADVなど、なかなか濃い新作が顔を覗かせています。

※ランキングは2026年8月15日16時57分ごろのSteamグローバル売上ランキングをもとにしています。

Steamグローバル売上ランキングTOP10

  1. 『Counter-Strike 2』

  2. 『エーペックスレジェンズ』

  3. 『Hell Let Loose: Vietnam』

  4. 『HELLDIVERS 2』

  5. 『マーベル・ライバルズ』

  6. 『Big Walk』

  7. 『Dota 2』

  8. Steam Machine

  9. 『Phantom Blade Zero』

  10. 『KINGDOM HEARTS -HD 1.5+2.5 ReMIX-』

ジャングルに100人が集結!新作『Hell Let Loose: Vietnam』が3位

3位には、8月13日に発売された『Hell Let Loose: Vietnam』が登場しました。

本作は、第二次世界大戦を題材とした大規模ミリタリーFPS『Hell Let Loose』の世界をベトナム戦争へ移した作品です。アメリカ軍とベトナム人民軍に分かれ、50対50、総勢100人による大規模な戦闘を繰り広げます。

一般的なFPS以上に部隊間の連携が重視されるシリーズですが、今回はさらに両陣営の非対称性が強化。アメリカ軍はヘリコプターなどの強力な航空戦力を運用できる一方、ベトナム人民軍は地下トンネルを構築して戦場を移動できます。ジャングルという視界の悪い環境も相まって、「どこから撃たれたのかわからない」緊張感たっぷりの戦闘が特徴です。

メディア評価は比較的好調で、Metacriticでは記事執筆時点で78点前後。GamesRadar+は、理不尽さすら感じる戦場の過酷さを含めて、ベトナム戦争の混沌を強く表現している点を評価しています。

一方、Steamユーザーレビューは記事執筆時点で約6割が好評の「賛否両論」。パフォーマンスやクラッシュ、ボイスチャット、サーバー接続など技術面への不満が目立つほか、密林ゆえに敵を発見しづらく、長距離移動の末に突然倒されるハードコアなゲーム性にも評価が分かれています。

予約開始だけで9位!『Phantom Blade Zero』

9位には、S-GAMEが手掛ける『Phantom Blade Zero』が入りました。

中国の武侠をベースに、スチームパンクやオカルトなどを融合した“カンフーパンク”世界を描くアクションRPGです。プレイヤーは余命66日の戦士「ソウル」となり、刺客たちと戦いながら、自身を取り巻く巨大な陰謀を追っていきます。

発売は日本時間10月29日予定ですが、8月12日に予約受付がスタート。発売までまだ2か月以上を残した段階で、Global Top Sellersの9位まで上昇しています。さらに8月18日には、本作だけを扱う約20分の「State of Play」も予定されています。

70%オフで『KINGDOM HEARTS』コレクションが10位

10位には『KINGDOM HEARTS -HD 1.5+2.5 ReMIX-』が登場。シリーズの原点となる『KINGDOM HEARTS FINAL MIX』をはじめ、シリーズ初期の物語をまとめた6作品を収録するHDリマスターコレクションです。

現在Steamでは70%オフのセールを実施中。通常7,480円のところ2,244円となっており、発売からしばらく経過したタイトルながらTOP10へ再浮上しました。この浮上は、最新作『キングダム ハーツIV』の続報が発表されたことも無関係ではないでしょう。2027年後半に発売予定なので、まだプレイしたことがない人も、いまから入れば間に合う……かも。

100位以内から発掘!気になるゲームたち

ここからは、ランキングから見つけた隠れた宝石のようなゲームをご紹介します。

『Factorio』×『Terraria』×『Noita』!?すべてのピクセルが資源になる『Sandustry サンダストリー』―50位

50位には、8月13日に早期アクセスを開始した『Sandustry サンダストリー』がランクインしています。

本作は、広大な2D世界を掘り進みながら工場を作り上げていく自動化シミュレーション。最大の特徴は、画面を構成するあらゆるピクセルが物理的な資源として存在していることです。

砂や雪、氷、種などにはそれぞれ異なる性質があり、氷を熱すれば水になり、さらに沸騰させれば蒸気へ変化。雨として再び降らせることもできます。砂は水を吸収し、濡れた砂から金を取り出すなど、物理・化学反応そのものを生産ラインへ組み込めます。

PCGamesNは『Factorio』的な自動化と『Terraria』の2D世界を組み合わせた作品として、Rock Paper Shotgunは『Noita』のような迷宮で工場を動かす感覚に注目しています。

Steamでは早期アクセス開始からわずか2日ながら、809件中97%が好評の「圧倒的に好評」を獲得しています。

洗濯して、食事を出して、錬金術の後始末も!『Servant of the Lake』―55位

55位の『Servant of the Lake』は、『Cube Escape』シリーズなどで知られるRusty Lakeによる新作ポイント&クリックアドベンチャーです。

プレイヤーが就職するのは、不気味なヴァンダーブーム家の屋敷。使用人として、肖像画を整えたり洗濯したり、訪問客をもてなしたりと、一見普通の家事をこなしていきます。

……が、雇い主は錬金術に取り憑かれた一族。仕事を続けるにつれて、複雑な実験の手伝いや、そのなんとも怪しい「後始末」まで任されることになります。物語は『Rusty Lake: Roots』より数十年前が舞台です。

ユーザーからの評判は非常に高く、Steamでは約2,200件中98%が好評の「圧倒的に好評」。Eurogamerも、シリーズ独特の不気味でブラックな作風を評価しています。

『ジャック×ダクスター』の精神的後継!?クラシック3Dアクションへのラブレター『Duskfade』―83位

83位には、スペインのWeird Belugaが開発した『Duskfade』が登場しています。

主人公ジリアンが機械仕掛けの鳥クックーとともに、謎の時計塔に捕らわれた姉を救うため冒険する3Dアクションアドベンチャーです。

ジャンプ、ダッシュ、グラップリング、滑空などを駆使して色鮮やかなステージを進んでいくゲームプレイは、2000年代前後の3Dアクションプラットフォーマーを強く意識したもの。GameSpotはプレビュー段階で、『ジャック×ダクスター』の精神的後継を思わせる作品として注目しています。

8月13日に発売されたばかりですが、Steamでは記事執筆時点で159件中89%が好評の「非常に好評」。日本語字幕・インターフェイスにも対応しています。

ライター:みお

ライター/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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