アトラスは、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン(以下、P4G)』をフルリメイクした『ペルソナ4 リバイバル(以下、P4R)』を2027年2月18日に発売予定です!
素朴な田舎町「稲羽市」を舞台に、高校生として穏やかな生活を送りながら、「マヨナカテレビ」の噂や連続殺人事件の真相に迫る、現実と異世界を股にかけるストーリーが展開される本作。
グラフィックの進化や新要素の追加によって戦略性が増した戦闘など、『P4R』は『P4』シリーズの“決定版”といえるだけでなく、これまでシリーズ作品に触れてこなかった新規ユーザーも楽しめるようになっています!
今回はそんな『P4R』の冒頭を先行体験する機会に恵まれたので、注目の要素をご紹介。なお、記事の内容および掲載されているスクリーンショットは開発中のもののため、実際の製品版とは異なる場合があります。

30周年を迎える『ペルソナ』シリーズ、今なお愛される『P4G』をフルリメイクした『P4R』の魅力
まずは『P4R』についての情報をおさらいしましょう。原作となる『ペルソナ4』は『ペルソナ』シリーズのナンバリング第4作目にあたり、2008年にPlayStation 2で発売されました。2012年にはPlaystation Vitaにて『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』も発売され、全世界で高い評価を受けています。
本作『ペルソナ4 リバイバル』はそんな『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』がより遊びやすくなったフルリメイク作品となります。
主人公が越してきた田舎町「稲羽市」での高校生活をはじめ、マヨナカテレビの噂と連続殺人事件の謎、自分の内面に眠るもう一人の自分というテーマやストーリー、そしてそれを彩る個性豊かなキャラクターたちなど、今なおシリーズのファンに愛され続けている作品です。


さらに2012年には『P4』に新キャラや追加要素を加えてリメイクした『P4G』がリリース。Steamをはじめ、あらゆるプラットフォームにリマスターが移植されただけでなく、2Dの対戦アクションやリズムゲーム、アニメなど……これまで幅広いメディア展開を見せてきたのも特長。
実は、筆者が初めて『ペルソナ』シリーズに触れたのは、Steam版の『P4G』リリースがきっかけでした。

2022年にはリマスター版『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が、続く2024年には『ペルソナ3 リロード』が各プラットフォーム向けにリリースされており、本作『P4R』もオリジナル作品のストーリーや雰囲気を継承しつつ、グラフィックや戦闘システムなどあらゆる要素が進化しています。

グラフィックや演出面が大幅に進化!異世界と現実をめぐる物語は新しさと懐かしさを両立
『P4R』で進化を遂げたポイントといえば、やはりグラフィックのクオリティや演出は見逃せません。
今回の先行プレイでは本作の主人公をはじめ、「花村陽介」や「里中千枝」など、作品でもおなじみのキャラクターたちが異世界でペルソナと出会う場面やその葛藤を体験することができました。

3Dのキャラクターによるカットシーンではカメラワークや演出が強化されたほか、新録のフルボイスによって表現がよりダイナミックになっているだけでなく、新規イベントも収録されています。



2Dのアニメシーンは、超作画がたびたび話題にもなる人気アニメスタジオ・MAPPAが担当。
本作では日常の穏やかな雰囲気だけでなく、時には心を揺さぶられるようなシリアスな表情など、アニメシーンならではのストーリーの描き方にも引き込まれるものがあります。



さらに『P4R』では物語の舞台である「八十稲羽」などフィールドがエリア毎に統合され、シームレスに探索できるように。視点も自由に動かすことができ、作品の没入感も向上しています。全体としての雰囲気や懐かしさは感じられつつ、新たな発見が待っているのも、既プレイ勢にとっては嬉しいポイントです。
朝の登校や放課後の部活動、夜には街を探索したり同級生たちと会話したりと、とにかくキャラクター同士のやりとりがあらゆる場面で描かれる本作。交流を重ねることで「コミュランク」が上昇し、経験値ボーナスなどの恩恵を受けることが可能です。



街や校内の探索だけでなく、不思議な空間「ベルベットルーム」を通じたキャラクターたちとのイベントにも注目。
今回の体験では記憶喪失の少女「マリー」とともに八十稲羽を散策し、買い食いをしたり、夕焼けを一緒に眺めたり……今後の展開が気になります。



さらに夜には自室で勉強をすることも可能で、主人公は日常生活を送るなかで知識や勇気、寛容さなどさまざまなパラメータが上昇していきます。
夜の神社を訪れるなど、なかには特定のパラメータに達していないと進行できないイベントも……。



異世界でシャドウの隙を突け!新要素も追加されたバトルシステムは“チーム感”が強化された連携に注目
『P4R』の魅力はグラフィックやストーリーだけではありません! 本作では、文字通りテレビの中の異世界に足を踏み入れてダンジョンを探索し、そこに待ち受ける「シャドウ」たちと戦闘を繰り広げることになります。

ダンジョン内を巡回しているシャドウの隙を突いて斬りかかることで発生する「チャンスエンカウント」では戦闘で先手を打つことができるため、積極的に狙っていきたいところ。さらに『P4R』では、ガードアクションもできるようになりました。
シャドウの攻撃をガードすることで逆に相手が怯み、戦闘を優位に始めることができます。


もう一人の自分「ペルソナ」を駆使したコマンドバトルも本作の醍醐味です。敵の弱点属性を突くことでダウンし、さらに1MORE(追加行動)が可能となるだけでなく、すべての敵をダウンさせることで発生する「総攻撃」はその演出にも注目です。



さらにシャドウの弱点を分析できるアナライズでは、敵の弱点属性の技を選択してくれるアシスト機能など、システム面では細かな遊びやすさの工夫が感じられます。本作から『ペルソナ』シリーズに触れるユーザーにもピッタリの機能といえるでしょう!


弱点を突いてくる相手の攻撃をガードしたり、味方をスキルで強化したりとチーム内での連携や選択が重要になるほか、1MORE発動時に仲間に行動を譲ることができる「バトンタッチ」など、戦略面でより深さが増しただけでなく、“仲間と戦っている感覚”も強化されています。
そして『ペルソナ』シリーズではおなじみの、スタイリッシュなUIも注目のポイント。装備やアイテム、獲得したスキルのほか、リザルト画面なども機能性とオシャレなデザインが両立しています。



今回は『P4R』の試遊版レポートをお届けしてきました。グラフィックや演出面が強化され、新要素も追加されたことで『P4G』プレイヤーやシリーズ作品のファンにとっては懐かしさと同時に新しさも感じられる作品になっています。
さらに、あらゆる要素が進化したことで遊びやすさも向上し、「本作から『ペルソナ』に触れる」ユーザーにとってもオススメの、まさしく『P4』の“決定版”にふさわしい仕上がりです! 今回の試遊では序盤のみのプレイとなりましたが、今後のさらなる展開や新情報からも目が離せません。
『ペルソナ4 リバイバル』は、PC(Steam/マイクロソフトストア)/PS5/XBOX Series X|S向けに2027年2月18日より発売予定です。













