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Windows 10におけるID@Xboxの展開はーマルチデバイスでインディータイトルの普及を

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Windows 10におけるID@Xboxの展開はーマルチデバイスでインディータイトルの普及を
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5月8日から5月10日まで開催されていた東京インディーフェス 2015。会場ではデベロッパー、パブリッシャー向けに様々なパネルが行われていました。今回は、Microsoftのインディー開発者支援を行うプログラム「ID@Xbox」についてのパネルが行われていたので、その様子をお届けします。

コンソール機におけるインディー支援はSCEや任天堂も間口を広げていますが、マイクロソフトにおいてもそのスタンスは同じ。また「日本のデベロッパーの創造的な活動をなるべく手伝いたい」と切り出したID@Xbox担当のクリス・チャーラ氏は、今回のパネルにおいてXbox OneだけでなくWindows 10での配信に向けての支援もアピールしていました。


ID@Xboxでは、デベロッパーへ無償で開発キットを提供し、Unity for Xbox Oneを使用することが可能。これまでのXDKでのゲーム制作も可能ですが、PC/タブレット/スマートフォンなどを統合した総称「Universal Windows Platform」にて、Windowsをプラットフォームとして定義。全Windowsデバイスを対象に、幅広いユーザーにゲームをプレイしてもらえる環境を整えたプログラムとなっていることを説明していました。

3月に公開されたWindows 10向けID@Xboxアナウンス映像

既に2015年1月や3月のGDCなどでアナウンスされていたWindows 10向け「ID@Xbox」。Windows 8の頃はタッチ画面への対応などOSの特異点に沿った開発が求められていましたが、最新OSではその制限を排除。ミニマムスペックなども求められることなく、自由なゲーム制作を行える点が魅力であることを伝えていました。

またこのパネルでは、Windows 10でのストア流通までの早さを解説。これまで数ヶ月はかかっていたWindows上での配信についても、ID@Xboxプログラムを通じた場合は最速で24時間から48時間ほどで作品を流通させることが可能。オンライン機能を持たせた作品であればより時間はかかりますが、オフライン専用のものであればかなり早い段階でユーザーにゲームを提供できます。


Xbox One用ゲーム開発については、Windows向けタイトルの制作と通じるものがあり、コンソール版への移植の容易さもアピール。しかしながら、Xbox Oneでのゲーム配信については他のデバイス向けのタイトルとは仕組みが異なり、様々な認証テストが必要。チャーラ氏は「Xbox Oneユーザーが求めるハードルは高い」と語っており、リリースにあたっては技術面など一定の必要条件があると説明していました。


Xbox One上で「Universal Windows Platform」のタイトルを発売する時期は今後改めて発表予定。また、今年後半より市販のXbox OneにてWindows 10アプリのサイドロードが可能になり、専用開発キットがなくともコンソール上でのテストが容易になるとも告知していました。

「ID@Xboxにより、Windowsプラットフォームで幅広い層に向けて、容易に作品をリリースできる」といった姿勢をアピールした今回のパネルセッション。国内におけるXbox Oneの普及は今ひとつ伸び悩んでいますが、Windows 10でのタイトルの充実化が、先々コンソール機の普及に一役買うことになるかもしれません。

《ハンゾウ@編集部》

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