さらには「アメノミハシラ」以来のディープダンジョンコンテンツ、「オルト・エウレカ」がパッチ6.35にて実装予定です。
毎回地形が変わるダンジョンを専用のアクションを駆使しながら攻略していくコンテンツであり、このシステムを把握してほしいという理由で、ディープダンジョン「死者の宮殿」の50階踏破がコンテンツの前提条件となっています。
これまで同様ディープダンジョンでレベリングも可能であり、「新しいフィーチャー」要素もあるとのこと。「オルト・エウレカ」の詳細は次回のPLLで紹介されるようです。
プレイヤーの注目度が高い「ジョブ調整」も実施される予定であり、今回も「調整の意図」を開発から発信していくとのこと。ナイトはスキルのローテーションが大幅に変更される予定ではあるものの、その他には特に大きな変更はないようです。
PvPコンテンツでもアクションに調整が入るほか、色々な報酬が得られる「シリーズ3」、ランクマッチの「シーズン5」などもスタートします。
「クリスタルコンフリクト」では和風の新ステージが新たに追加され、「『風雲!なおき城!?』」といったコメントも。「クガネ城」のコンテンツで登場したNPCカゲヤマらしき姿も映っており、ダイゴロウやヨウジンボウの登場なども期待できます。
無人島開拓やハウジングなど、その他のアップデートも!
戦闘コンテンツの他にも様々なコンテンツのアップデートが予定されており、クラフター・ギャザラーへ向けたアップデートでは道具強化コンテンツ、新しいお得意様取引などが追加されます。
『漆黒』の「スカイスチール」のような強化コンテンツでは「ハゲてないゲロルト」こと名匠グレノルトが再登場。お得意様取引では、ピクシー族のクエストで名前のみの登場だった「羊飼いアンデンさん(草人)」さんが登場……?どういった物語となっていくのでしょうか。
収集品採集の際に収集価値が表示される、魚類図鑑に情報が追加など細かなアップデートも実施されます。さらには高地ラノシアに刺突魚のスポットが追加され、『新生エオルゼア』のエリアでは初の潜水が可能に。湖に沈められたニーム時代の神殿遺跡、「ワンダラーパレス」の周辺が潜れるようになります。
無人島開拓もアップデートが実施され、開拓ランクの上限が上昇するほか、新しい報酬や素材なども追加されます。捕獲可能な野生動物も増え、「グリフィン」や「トラ」「モルボルバルブ(幼体のモルボル)」など、生態系が心配になる派手なラインナップも。
プレイヤーからの多数のフィードバックに基づいた、UI面など細かい部分もアップデートによって利便性を向上させていくようです。依頼した素材の一括受け取り機能などはクリック回数が大幅に減るので、嬉しい仕様に。
さらにハウジングの土地も各エリアに12区画ずつ追加されていき、今回も引き続き抽選販売方式で販売が実施されるようです。フリーカンパニー用/個人用の土地の割合は今後発表されるとのことで、できれば個人用の区画を多めに実装してもらいたいところ。
UI面でも利便性が大幅に向上するように。敵の攻撃の種別(「物理攻撃」「魔法攻撃」など)が表示されるようになり、ダメージ軽減アクションを使用しやすくなるほか、パーティーメンバーのバフ効果時間も表示されるようになるなど、戦闘面の細かい部分が改善されていきます。
そのほか、エルピスエリア専用の「地図(トレジャーハント)」コンテンツの実装をはじめ、リテイナーのアップデートなど様々なものがパッチ6.3にて実施予定となっています。
今回はパッチ6.3のコンテンツの情報をお届けしてきました。『暁月のフィナーレ』実装からはやくも1年が訪れようとしているなか、メインストーリーや新しい「絶」など、飽きの来ない注目のコンテンツがパッチ6.3にて実装されます!
『ファイナルファンタジー XIV』はPC/PS4/PS5向けに配信中です。次期アップデートの「パッチ6.3」は2023年1月上旬に配信予定。今回の放送はこちらより視聴できます。
¥6,380
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)