戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】

「中華ゲーム見聞録」第112回目は、オートバトルで自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』をお届けします。

連載・特集 プレイレポート
戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】
  • 戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】
  • 戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】
  • 戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】
  • 戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】
  • 戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】
  • 戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】
  • 戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】
  • 戦闘はオート!自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』【中華ゲーム見聞録】

中華ゲーム見聞録」第112回目は、オートバトルで自由度の高いデッキ構築型ローグライト『Dungeon 100(地牢100)』をお届けします。

本作は可布和常常誒によって、2022年11月25日にSteamで早期アクセス版が配信されました。定番の古典的アクションRPG『Diablo』シリーズや『Path of Exile』にインスパイアされた開発者が、近年流行りのカードを使ったデッキ構築要素やオートチェス要素などを盛り込んで、自由度の高い新たなローグライト作品を作り上げたとのことです。

本作の内容ですが、パッと見は人気のローグライトACT『Vampire Survivors』っぽいですが、プレイヤーがキャラを操作して敵の攻撃を避けたりなど、反射神経が必要な行為は一切無し。戦闘前にカードデッキを組めば、後は自動で戦ってくれるとのことです。一体どんなゲームなのか、早速プレイしていきましょう!

自動でバトル!

ゲームをスタートすると、「スペルの使用方法」についての説明が出てきます。1~3まで「スペルは左から右に使用していく!」と同じ文言が続き、何やら執念のようなものを感じます。このことに関する質問が多かったのでしょうか。よくわかりませんが、とりあえずゲームの説明も見てみましょう。

チュートリアルなどは一切なしで、1画面でざっくりとまとめた説明。中央の4枚がショップで販売されているカードで、どれを購入しても1枚3ゴールド(G)。手持ちのゴールドは画面右下に表示されています(現在4G)。

画面上部には、4Gでショップをアップグレードするボタン。押すたびに経験値が追加され、一定値に到達するとショップがグレードアップします。店頭に並ぶカードも、星の数(レア度)の多いものが増えていきます。

現在、4Gあるので、カードを1枚購入できます。召喚魔法や変異魔法もありますが、ここは一番わかりやすそうな「ファイヤーボール」を選びましょう。カードは画面中央のエリアにドラッグ&ドロップで購入できます。画面下中央のエリアまでドラッグすると、手札としてストックしておけます(戦闘中は使用されない)。画面右の「スタートゲーム」のボタンを押せばバトル開始!

戦闘が始まりました。プレイヤーキャラが勝手に走り出し、ダンジョンに突入していきます。ワラワラと襲い来る敵に対して、ファイヤーボールをどんどん飛ばして撃退していきます。『ディアブロ』感のある戦闘ですが、筆者は一切操作を行っていません

「スタートゲーム」を押した後は、マウスから手を放して戦いを見ているだけです。移動も攻撃も、ポーションがぶ飲みする必要もまったく無し。傍から見ているとハードなハクスラRPGをプレイしているかのようです。

敵を殲滅させ、1フロア目クリア(筆者は何もしていませんが)。また先程と同じように、ショップ画面です。本作は「ショップ画面」→「戦闘」を繰り返していく形になります。画面右下のゴールドは4Gに戻りました。毎回、ゴールドは上限まで回復するので、使い切ってしまった方がいいですね。今回は「ハウンド召喚」を取ります。「ファイヤーボール」はクールダウン時間がありませんが、「ハウンド召喚」は15秒と結構長いですね。

カードデッキを組み立てろ!

「スタートゲーム」を押して、2フロア目の戦闘開始(筆者は見てるだけ)。プレイヤーキャラがダンジョンを進んでいき、一人で多数の敵相手にファイヤーボールだけで対抗。しかし今回はハウンドドッグが味方……してくれませんね。ファイヤーボールはバンバン放っているのに、その右にある「ハウンド召喚」がまったく反応せず。並べ方に問題があるのでしょうか。

結局、一人で敵を殲滅させたプレイヤーキャラ。先程の「スペルは左から右に使用していく!」の言葉を思い出し、「ハウンド召喚」を一番右に配置してみました。ショップから範囲攻撃の「ファイヤーボム」も購入。これで発動してくれればいいのですが……。

戦闘開始!今回はハウンドドッグが召喚されました。並べ方に問題があったようですね。その代わり、一番右の「ファイヤーボム」は発動せず。呪文は1種類しか扱えないようです。説明が無いので、トライ&エラーで試していくしかありませんね。

5フロア目まで到達。ここでの敵は、一般よりも強い「エリート」になります。それぞれのカードには属性が2つあり、属性の数が一定以上になると、クールダウン時間短縮や攻撃力アップなど、様々なボーナスが付与されます。

「ファイヤー」属性を持つカードが3枚あるので、「ファイヤー攻撃ヒット時に爆発が起こり、範囲ダメージ追加」ボーナスを獲得。色々な種類のカードを持つより、属性を絞った方が効率的にダメージを与えられそうです。

ハウンドドッグ3匹と共に、エリート相手にバトル!「ファイヤーボム」は機能していますが、その右の「ファイヤーボール」は動いていませんね。ただ「ファイヤー」属性のボーナスは得られているので、無駄にはならないでしょう(多分)。

エリートの割には、案外あっさりと撃破できました。「ファイヤーボム」の威力と、ハウンドドッグたちのお陰ですね。この調子で突き進んでいきましょう。

コンボ攻撃で火力アップ!

ショップに出てきた星2つのカード「デュアルキャスト」。このカードの左にあるカードが発動した時、右にあるカードも発動するとのこと。先程、「ファイヤーボム」の右にある2枚の「ファイヤーボール」が機能していませんでしたが、これを置けば使えるようになるのでは……?

予想は大当たり!「ファイヤーボム」と「ファイヤーボール」の同時発動で、画面のあちこちで派手な爆発が繰り広げられるようになりました。火力も一気に上がり、大量の敵をアッと言う間に一掃!

火力アップの快進撃で12フロアまで到達。「フレイムブレス」という、見るからに強そうなカードがあったのでとりあえず購入。ショップも地道にアップグレードを続け、セットできるカードの上限も4枚から5枚になりました。

3方向に炎を放つ「フレイムブレス」の派手な攻撃。しかし「ファイヤーボム」+「ファイヤーボール」は発動していません。ドラゴンのイラストがあったので召喚魔法かと思っていたのですが、どうやら普通の魔法のようです。しかも「ハウンド召喚」を一番右に配置してしまったため、ハウンドドッグの協力も得られず。これは詰んだか……。

「フレイムブレス」の攻撃だけでは歯が立たず、あえなく撃沈。「Death」という文字が出てくるだけの、あっさりとしたゲームオーバー画面です。カードが実際にどういう効果を持つのかは試してみないと分からないので、まさに「死んで覚える」が必要なゲームですね。

リスタート。先程は魔法だったので、今回は物理系でいきましょう。基本攻撃に追加の範囲ダメージを与える「バトルフューリー」を取ってバトル開始!

手持ちのツルハシのような武器で敵と殴り合い。先程よりも『ディアブロ』感が出てきました(見た目は)。敵との距離が近いせいか、ダメージを多く受けています。

一人では厳しいので、「スケルトン召喚」を取って一緒に戦ってもらいます。先程のハウンドドッグとは違って人型なので、共闘している感があって良いですね。攻撃も、火炎付与の「フレイムスラッシュ」で敵を倒していきます。

何度も死にながら色々なスペルを試していきます。ひたすら召喚に特化したデッキを構成したところ、もはや軍隊vs軍隊みたいな戦いになってきました。果たしてこのまま数の力で押し切っていけるのか。続きはぜひ自身の手でプレイしてみてください。

試行錯誤が楽しいデッキ構築ローグライト

本作はチュートリアルなども無く、いきなりゲームがスタートします。カードがどういう効果なのか、どういうカード同士を組み合わせると相乗効果があるかなど、色々試しながらプレイしなければなりません。この試行錯誤が本作の醍醐味なので、攻略法などを見ないでプレイすることを強くオススメします。組み合わせの自由度が高いゲームなので、「僕の考えた最強のデッキ」を目指していきましょう。

それとボス敵を倒すと、面白いことが起ります。これはぜひ自分の目で確かめてみてください。本作はプレイヤーキャラを操作する必要は無く、いかに効果の高いデッキを汲み上げるかが攻略の肝となってきます。「こんなデッキを組んだらどうなるだろう」と考えながらプレイすると楽しいですね。思った通りに(思った以上に)デッキが機能してくれると、嬉しさもひとしおです。

現在、日本語はありませんが、カードに書かれている簡単な英語が読めればプレイに支障は無いかと(そもそも実際にスペルを発動させないと、具体的な効果がわかりませんので)。気楽に楽しめるデッキ構築ローグライトなので、興味のある方はぜひプレイしてみてください。

製品情報

『Dungeon 100(地牢100)』
開発・販売:可布和常常誒
対象OS:Windows
リリース日:2022年11月25日
サポート言語:中国語(簡体字)、英語
通常価格:1,400円
ストアページ:https://store.steampowered.com/app/1711610/100/
※本記事で用いているゲームタイトルや固有名詞の一部は、技術的な制限により、簡体字・繁体字を日本の漢字に置き換えています。
《渡辺仙州》
渡辺仙州

歴史・シミュ・ボドゲ好き 渡辺仙州

主に中国ものを書いている作家。人生の理念は「知られていない面白いもの」を発掘・提供すること。歴史・シミュレーションゲーム・ボードゲーム好きで、「マイナーゲーム.com」「マイナーゲームTV」を運営中。著書に「三国志」「封神演義」「西遊記」「封魔鬼譚」(偕成社)、「文学少年と運命の書」「天邪鬼な皇子と唐の黒猫」(ポプラ社)、「三国志博奕伝」(文春文庫)など。

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top