
2026年5月24日まで、ビジネスデイと一般開放日の3日間にわたって開催された「BitSummit PUNCH」。 本記事では、そのなかから気になった作品として、Gamirror Gamesブースにて展示されていた宇宙探索サバイバルゲーム『Starpath』をご紹介します。
本作は、広大な宇宙を舞台に、コロニー建築や植物の栽培などを行いながら、スローライフのような感覚でも楽しめるサバイバルゲームです。デモでは、あらかじめ構築されたコロニー内の故障箇所を修理したり、別のコロニーを調査したりといった要素を体験できました。


本作の特徴的なポイントのひとつが、無重力空間での移動です。プレイヤーは360度に身体の向きを変えながら方向を取り、推進力を使って滑るように船内や宇宙空間を移動していくことになります。

また、船外活動、いわゆるEVAを行うには、宇宙服を着たうえで減圧室に入り、内部を真空状態にしてから宇宙空間へ出る必要があります。再び船内に戻る際には、加圧して内部の気圧に合わせなければなりません。
無事に宇宙空間へ飛び出したあとは、前述の操作もあって「スーッ」と一気に進んでいく感覚があり、かなり気持ちのいい手触りでした。一方で、こうした操作が苦手なプレイヤー向けに、ブレーキを自動化してWASDでの慣れた移動感覚に近づける設定も用意されています。


建築は、スナップに合わせてパーツを組み合わせ、コロニーや外壁を建造していく形式です。建築部分はまだ調整中とのことで、試遊中も思ったように操作できず、やや四苦八苦する場面がありました。今回のデモで体験できた建築要素は、酸素漏れを修復するために外壁を置き換えるものが中心でしたが、今後どのように拡張されていくのか楽しみな部分でもあります。

今回の試遊版は、まだプロトタイプに近い印象ではありましたが、『Valheim』の開発でも活かされた建築やサバイバルの要素が、今後さらに実装されていくことを期待させる内容でした。Steamでは執筆時点でデモはまだ公開されていませんが、本プレイレポで気になった読者の方は、ウィッシュリストに入れて続報を待ってみてはいかがでしょうか。
『Starpath』は、PC(Steam)向けに発売予定です。











