【吉田輝和の絵日記】今度は日本の妖怪たちにチルいひと時を提供!『コーヒートーク トーキョー』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和の絵日記】今度は日本の妖怪たちにチルいひと時を提供!『コーヒートーク トーキョー』

コーヒートーク 吉田家も無許可で営業中!

連載・特集 プレイレポート
【吉田輝和の絵日記】今度は日本の妖怪たちにチルいひと時を提供!『コーヒートーク トーキョー』
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今回は、Toge Productionsが手掛け、Chorus Worldwide Gamesから発売された『コーヒートーク トーキョー』のPC版をプレイ!本作は、エルフやオークなど多様な種族が共に暮らす世界で、深夜営業の喫茶店を営む『コーヒートーク』シリーズの最新作です。過去作品は本絵日記でも取り上げており、個人的にも思い入れの強いシリーズであります。

そうそう、我が家には懸賞で当たった『コーヒートーク』の巨大パネルがあるんですよ。コラボカフェや展示会でも使用されていたレア物です!オフィシャルグッズのエプロンを着用して「コーヒートークのフォトスポット(無許可営業)!」といったジョークをSNSに投稿したところ、Chorus Worldwide Gamesの方の目にも留まってしまいました。もちろんジョークの範囲なので怒られることはなく、苦笑いをいただきました。公式苦笑い無許可営業中です!

◆日本の東京にも、深夜に営業が始まる喫茶店があった

2026年、東京。人間と妖怪が当たり前のように共に暮らすこの街。深夜に営業を始める一軒のカフェには、今夜もさまざまな客が訪れる。

最初のお客さんは、シアトルからやってきたヒゲおじさんだ。なんか見覚えがあるな。どうやらこの店で誰かと待ち合わせをしているらしい。それはさておき、まずはなんか飲んでいきなよ!

さっそくドリンクの作成開始だ。様々な材料の中からベース・メイン材料・サブ材料の3つを選択して作成する。今回はほうじ茶を注文されたので、ベースにはほうじ茶を選択しよう。

コーヒーをベースに、メインとサブにミルクを入れればカフェラテに。メインがコーヒーでサブにミルクを入れるとカプチーノになる。同じ材料でも、メインとサブを入れ替えたり、使用する回数を変えれば全く別の飲み物が完成する。

面白半分で妙な組み合わせにしても、それなりに飲めそうな一杯が出来上がる。思っていた味と違って困惑させてしまったが、意外と美味しいらしい。

はちみつゆずほうじ茶という奇っ怪な飲み物をきっかけに、ヒゲおじさんとの会話が弾んでいく。彼の名前はヘンドリー。シアトルにも行きつけの店があり、そこもこの店と同じく深夜に営業しているらしい。

従業員のヴィンを交え、海外旅行の話や体の不調の話で盛り上がる。こういったストーリー進行に関係ない会話も、雰囲気を作り上げる大事な要素だ。

ヴィンが席を外し、しばらくするとヘンドリーの待ち人であるジュンが来店した。どうやらジュンは本業の音楽活動について悩んでいるらしく、ひどく落ち込んでいる様子だった。

ドリンクに自由なラテアートを描ける機能も用意されている。僕は絵心がないので、毎回ウンコのラテアートを提供していたぞ。

ヘンドリーさんに出したはちみつゆずほうじ茶のような材料名そのままの飲み物とは違い、チョコビーソイというちゃんとしたドリンク名がついている。聞いたことないけど、きっとあるのだろう!チョコビーソイ、お待ちぃ!

今はまだ最初だからわかりやすいヒントを貰えたけど、ストーリーが進むにつれて、正しい注文を推理するのも難しくなっていく。

なんて言ってると、ヘンドリーさんのカップがプカプカと浮かび始めた。ゆ、幽霊!?まさか、はちみつゆずほうじ茶なんて、食材で遊んだ祟り……ではない。

本物の幽霊がお客さんとしてやってきたのだ。お客さんなら幽霊でもなんでもありだ。ここはシアトルではなく東京、つまりは日本なので、日本にちなんだ妖怪などのお客さんもやってくる。

こちらはカッパのサラリーマンのケンジさん。妖怪や幽霊だからといって、特別な接客が必要なわけではない。それぞれが何かしらの問題に直面して悩んでいるので、これまでのシリーズのようにお客さんの話に耳を傾けてあげよう。

こちらからなにか言わなくても、お客さん同士で交流を深めていくこともある。そんなときは、いつものように珠玉の一杯を提供しよう。

だってほら、ウンコネタってテッパンで面白いでしょ?そんなことないか……。


周回やレシピ埋めを含めて、12時間ほどでクリアできました。

舞台が日本ということもあり、カッパや雪女といったお馴染みの妖怪たちが来店します。ただ、全体的に日本感はそこまで濃くなく、いつもの『コーヒートーク』の雰囲気が楽しめました。

訪れるお客さんは一部を除いて過去作から一新されていますが、ゲーム内SNSのトモダチルを通じ、懐かしい面々とも出会えるのが嬉しいですね。

シリーズ三作目ともなると、過去作との差別化のために色んな要素が追加され、作品の持つ雰囲気が崩れてしまいがち(僕個人の印象です)になりますが、本作は余計な要素を無理に足すこともなく、シリーズファンなら安心して楽しめると思います。

個人的に嬉しかった追加要素が、ラテアートのステンシル機能の追加ですね。僕のようなラテアート下手くそ勢にとって、スタンプ感覚でポンと可愛い絵を施せるのは非常に助かります!だってウンコしか描けないもの……。

『コーヒートーク トーキョー』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに発売中です。


ライター:吉田 輝和,編集:キーボード打海


ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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