【週刊スパラン2/11~】「身長170cm以下の男性に人権ない」発言のプロゲーマー契約解除、新世代機版『サイバーパンク2077』ついに配信開始 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【週刊スパラン2/11~】「身長170cm以下の男性に人権ない」発言のプロゲーマー契約解除、新世代機版『サイバーパンク2077』ついに配信開始

1週間のゲーム業界の情勢もこれを見るだけ!

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【週刊スパラン2/11~】「身長170cm以下の男性に人権ない」発言のプロゲーマー契約解除、新世代機版『サイバーパンク2077』ついに配信開始
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2022年2月11日(金)~2022年2月17日(木)にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介するゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

5位―新世代機版『サイバーパンク2077』が遂に配信開始

CD PROJEKT REDは最新パッチ1.5を公開し、新世代機版となるPlayStation 5/Xbox Series X|Sでの配信を開始しました。2月16日午前0時より行われた公式配信「REDstream #2」にて発表された内容によると、パッチ1.5ではレイトレーシングやダイナミック4Kといった新世代機向けのビジュアルとパフォーマンスの向上、ロマンスに関する新たなインタラクションやフィクサーシステムの刷新などによるナラティブ拡張、Vの新しい部屋や新装備、キャラクターのカスタマイズオプションといった無料の追加コンテンツ、マップやUIの改善、AIや群衆挙動の改善、快適性の向上といったゲームプレイの変更などが含まれています。

また、新世代機版は最長で5時間遊べる体験版が用意されており、進行状況は製品版に引き継ぐことが可能です(体験版の配信は日本時間2022年3月16日午前1時まで)。詳細なパッチノートや新世代機版のパフォーマンス概要は公式サイトにて公開中です。

新世代版『サイバーパンク2077』が遂に登場!パッチ1.5とともに本日より配信開始

4位―吉田輝和の絵日記『Pokémon LEGENDS アルセウス』

おじさんの絵と共に話題のゲームをプレイレポ―トにて面白おかしくお届けする本企画。今回紹介しているのは、株式会社ポケモンによるニンテンドースイッチ向けソフト『Pokémon LEGENDS アルセウス』です。シンオウ地方と呼ばれる前のヒスイ地方を舞台に、従来の『ポケモン』シリーズとは一風変わった本作の魅力を吉田輝和氏本人の迫真の挿絵を添えて紹介しています。また、過去の絵日記はこちらから確認できます。

【吉田輝和の絵日記】大昔はこんなに違った!『Pokémon LEGENDS アルセウス』のポケモンには殺意を感じる…

3位―miHoYo、新ブランド「HoYoverse」を設立

中国に拠点を置き、『原神』や『崩壊3rd』などの作品で知られるmiHoYoは、海外向け新ブランド「HoYoverse」の立ち上げを発表しました。HoYoverseでは、モントリオール、ロサンゼルス、シンガポール、東京、ソウルの各事業所で事業を展開。コンテンツ制作、技術研究、出版業務を拡充していくとしています。

今回の設立にいたる背景には、中国当局のグレートファイアウォールによる国家的な検閲などが影響しているとみられ、新ブランド設立により、比較的規制が緩い海外での商業展開を狙っている可能性があります。miHoYoは今までに『原神』のキャラクター衣装を変更するなどの措置を取っており、現時点で日本向けには『原神』など含め現行の元miHoYoタイトルが「HoYoverse」提供に変更されています。

『原神』日本含む各国で提供ブランドが変更に、中国当局の規制が背景か―miHoYo、新ブランド「HoYoverse」を設立

2位―不適切発言のプロゲーマー「たぬかな」氏、選手契約を解除

「身長170センチ以下の男性には人権がない」などと、自身の配信中に発言したプロゲーミングチームCYCLOPS athlete gaming所属の「たぬかな」氏は2月17日、選手契約が解除されました。

CYCLOPSの発表によると、配信中における不適切な発言と姿勢は決して容認できるものではないとし、選手契約解除に至ったとのこと。また、たぬなか氏の過去の問題発言も注目されており、それらの積み重ねも今回の騒動の一端となっています。現在、「たぬかな」氏のTwitterでは謝罪文が掲載されており、YouTubeチャンネルでは動画が、インスタグラムではアカウントが削除されている状態となっています。

CYCLOPSが不適切発言のプロゲーマー「たぬかな」氏との選手契約を解除

1位―レッドブル、不適切発言プロゲーマーのページ削除

2月16日、プロゲーミングチームCYCLOPS athlete gamingは、不適切発言で問題となっている所属選手の「たぬかな」氏について、公式サイトで謝罪文を掲載しました。謝罪文によると、この発言が「自身のプロ選手としての立場に対する自覚と責任に欠けた発言」として、多くの方々に不快な思いをさせたことを謝罪し、今後コンプライアンス研修を含めた管理体制強化・再発防止を行うとしています。

また、スポンサーをつとめていた「レッドブル」の公式サイトからは同氏のページが削除されていますが、現在までに公式の発表はありません。

プロゲーマー・たぬかな氏の不適切発言について所属チームが謝罪文を掲載―スポンサーのレッドブル公式サイトは選手のページを削除

今週最も読まれたのはプロゲーマーによる不適切発言についての記事に。たぬかな氏が所属していたCYCLOPS athlete gamingを運営するブロードメディアeスポーツ株式会社は、同チームに所属していた「Kbaton」氏についても選手契約の解除を2月18日に発表。公式の理由は明かされていませんが、Kbaton氏はTwitterでの過去の発言が問題視されており、今回の発表に至ったもようです。なお、Kbaton氏のアカウントは既に削除されています。


《neko》
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